庭や玄関に散った落ち葉をまとめるなら、風の力で一気に動かせるマキタのブロワー。
ほうきでは入りにくい砂利のすき間や、洗車後に水が残るミラーまわりまで掃除できる、出番の多い庭道具ですよね♪
でも、いざ探してみると、マキタだけでも18V・40Vmax・コード式があり、小型ブロワと長いノズルのモデル、落ち葉を吸い込める集じん機まで形はさまざま。
用途に合わない機種を選ぶと、「広い芝生では風が足りない……」とか、「玄関だけなのに大きくて重い……」と、持て余してしまうことも。
そこでこの記事では、マキタのブロワーを18V・40Vmax・コード式に分け、庭の広さと掃除方法に合うおすすめ6機種を紹介します!
筆者も複数のマキタ製ブロワーを庭掃除や洗車、木くずの片付けに使ってきた経験から、数値だけでは分かりにくい使い分けもお伝えします。
この記事を読めば、玄関のこまめな掃除から広い芝生の落ち葉回収まで、自宅に合う1台が見つかりますよ♪
というわけでこの記事は、「マキタのブロワーおすすめ6選!18V・40Vmax・コード式の違いを比較」について書きました。
この記事は、次のような方におすすめです。
- マキタ18Vと40Vmaxのどちらにするか迷っている方
- 玄関や洗車へ気軽に持ち出せる小型ブロワーが欲しい方
- 芝生に広がった落ち葉を大風量で集めたい方
- 落ち葉の吹き寄せから吸い込みまで1台で済ませたい方
- 充電式とコード式の違いを購入前に知りたい方
マキタのブロワーおすすめ6機種を一覧で比較
今回紹介する6機種を、電源方式・風量・風速・重さ・得意な掃除で比較しました。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | マキタ UB185DZ 実機使用・小型で万能 | 玄関・洗車・木くずへ気軽に使いたい人 | 18V、最大風量3.2m³/min、最大風速98m/s・1.8kg | |
| | マキタ MUB184DZ 18Vの大風量型 | 18Vバッテリーで芝生の落ち葉を集めたい人 | 18V、風量13.0m³/min、最大風速52.1m/s・2.8kg | |
| | マキタ MUB001GZ 40Vmaxの大風量型 | 広い庭や湿った落ち葉を力強く掃除したい人 | 40Vmax、風量16.0m³/min、最大風速64.0m/s・3.1kg | |
| | マキタ MUB187DZ 18Vで集じん対応 | 18Vバッテリーで回収まで済ませたい人 | 18V、集じん6.1m³/min、25L・3.7kg | |
| | マキタ MUB005GZ 実機使用・40Vmax集じん | コードレスでも回収力を優先したい人 | 40Vmax、集じん6.8m³/min、25L・4.2kg | |
| | マキタ MUB1200 充電不要のコード式 | コンセント周辺で時間を気にせず掃除したい人 | AC100V、集じん7.0m³/min、25L・3.2kg |
玄関や洗車へ幅広く使うならUB185DZ、マキタ18V環境で芝生の落ち葉を押し集めるならMUB184DZが選びやすい組み合わせです。
広い庭で風量を優先するならMUB001GZ、落ち葉を袋へ回収したい方はMUB187DZ・MUB005GZ・MUB1200から電源方式で選びましょう。
マキタのブロワーを選ぶ5つのポイント
玄関や洗車なら小型、芝生の落ち葉ならロングノズルを選ぶ
最初に決めたいのが、ブロワーを使う場所です。
UB185DZのような小型機は狙った場所へ強い風を当てやすく、玄関の隅、洗車後のすき間、作業台の木くずに向いています。
MUB184DZやMUB001GZのようなロングノズル型は、一度に動かせる空気の量が多く、芝生へ広がった落ち葉を面で押すのが得意です。
UB185DZは最大風速98m/sで、玄関のすき間や洗車後の水滴など、狙った場所へ風を当てる作業が得意です。
芝生に広がった落ち葉を面で押すなら、風量13.0m³/minのMUB184DZや、ブースト時に最大風量16.0m³/minとなるMUB001GZが候補になります。
「風速が高いほど全部の作業で強い」とは限らないため、掃除する範囲まで合わせて比べることが大切です。
狭い範囲を狙う風速と、広い面を押す風量のどちらを優先するか決めると、形状を絞り込めます。
吹き飛ばしだけか、吸い込み回収まで行うかで選ぶ
ブロワー選びを大きく分けるのが、集じん機能の必要性。
吹き飛ばし専用機は軽くて持ち出しやすい一方、集めた落ち葉は熊手やちり取りで回収します。
MUB187DZ・MUB005GZ・MUB1200は、ブロワで寄せた落ち葉を吸い込み、25Lのダストバッグへ集められるタイプです。
筆者が使っているMUB005GZは、広がった落ち葉を吹き寄せたあと、いったんスイッチを切ってレバーを切り替え、同じ1台で吸い込めるのが便利でした。
集じん機は小型ブロワーより大きく重いため、落ち葉を「寄せるだけ」なら無理に選ぶ必要はありません。
回収まで必要な方は、庭を移動する距離から充電式とコード式を選び分けましょう。
ブロワと集じんを切り替える前には必ずスイッチを切り、詰まり除去や点検の前には、充電式ならバッテリーを外し、コード式なら電源プラグを抜きます。
停止後も吸入口や排出口へ手を入れず、取扱説明書に従って清掃してください。
手持ちバッテリーと庭の広さから18V・40Vmaxを選ぶ
マキタの対応バッテリーを持っている方は、電圧をそろえると本体だけを買い足せます。
18VはUB185DZ・MUB184DZ・MUB187DZから選べるため、すでに18Vバッテリーと充電器を持っていれば、本体だけを買い足して庭掃除へ使えます。
40VmaxのMUB001GZとMUB005GZは、広い庭の落ち葉掃除や回収まで行いたい場面へ向く一方、18Vバッテリーとの互換性はありません。
- 18V: すでに18V工具を持つ方、玄関や家庭の庭で使う方に合う選択
- 40Vmax: 広い庭、湿った落ち葉、回収力を優先する方に向く構成
- 初めて購入: 本体だけでなく、バッテリーと充電器を含めた予算で比較
充電管理を省きたいならコード式を選ぶ
自宅のコンセント周辺だけで使うなら、コード式も有力な候補です。
筆者は旧型のマキタMUB402を2台使っており、小型充電式より力強く感じる場面がある一方、庭を移動するたびに延長コードをさばく必要があります。
コード式のMUB1200は、バッテリー切れを気にせず落ち葉掃除を続けられるブロワ集じん機です。
集じん時の最大風量は7.0m³/minで、ダストバッグを付けたまま3.2kgに収まるつくり。
コンセントから遠い庭や車の周囲を動くなら充電式、作業範囲が決まっていて長く掃除するならコード式という使い分けです。
重さ・連続運転時間・音も確認する
ブロワーはノズルを地面へ向けて持ち続けるため、数百gの差でも長時間では腕や肩の負担が変わります。
小型のUB185DZはBL1830B装着時で1.8kg、MUB005GZはBL4040Fとダストバッグを含めて4.2kgです。
筆者の感覚でもMUB005GZは小型機より重く、肩掛けバンドと両手を使って支えるほうが安定しました。
最大出力での連続運転時間は、使う機種とモードで変わります。
- UB185DZ: 強モードで約13分
- MUB184DZ: 最大出力で約12分
- MUB001GZ: クルーズコントロール最大時で約7分、ブーストモードは積算約3分
広い庭では、予備バッテリーや途中の充電も考えておきましょう。
強風で使うほど運転音と飛散物も増えるので、住宅街では時間帯を選び、保護メガネと必要に応じて耳栓・防じんマスクを着用します。
石や砂、小枝がある場所では人・車・窓の方向へ風を向けず、周囲に人やペットがいないことを確かめてから始動してください。
本体の公称質量だけでなく、装着するバッテリーと連続運転時間まで含めた比較が必要です。
マキタのブロワーおすすめ6選
それでは、マキタのおすすめブロワーを紹介していきます。
マキタ 充電式ブロワ UB185DZ
1つ目の玄関・洗車におすすめなマキタのブロワーは、筆者も愛用している「 マキタ 充電式ブロワ UB185DZ 」です。
「大きな機械を出すほどではないけれど、玄関や庭をこまめに掃除したい」という方にぴったりですよ♪
筆者は玄関の落ち葉、洗車後の水滴、木工作業で出た木くずの吹き飛ばしに使っています。
「 UB185DZ 」はBL1830B装着時で1.8kgと、小回りを利かせながら片手で扱いやすい重さです。
最大風速98m/sなので、玄関の隅や洗車後のミラーまわりなど、風を当てたい場所を狙いやすいのが長所。
風量は3.2m³/minで、強・中・弱の3段階から周囲に合わせて風を絞れます。

芝生いっぱいの落ち葉を一気に押す用途ではロングノズル型に及びませんが、場所を選ばず持ち出せる身軽さが魅力です。
「 マキタ UB185DZ 」は、庭だけでなく玄関・洗車・木工作業へ使い回したい方におすすめです♪
風量や操作を他社の小型18V機と比べたい方は、UB185DZとHiKOKI RB18DCの実機比較も参考にしてください。
マキタ 充電式ブロワ MUB184DZ
2つ目の芝生の落ち葉掃除におすすめなマキタのブロワーは、18Vバッテリー1個で芝生の落ち葉を面で押しやすい「 マキタ 充電式ブロワ MUB184DZ 」です。
このモデルの真骨頂は、18Vバッテリー1個で13.0m³/minの風量を出せるロングノズル形状。
ノズルを地面へ向けたまま、芝生に散った乾いた落ち葉を広い風で押し進められます。

「 MUB184DZ 」は、BL1860B装着時で2.8kgと小型機より重いため、付属の肩掛けバンドで腕への負担を分散しやすい構成。
最大風速52.1m/sで地面へ風を当てやすく、最大出力では約12分作業できます。
クルーズコントロールを使えば、トリガーを引き続ける負担を抑えながら、一定の風量で掃除を続けやすくなります。
全長825mmと小型機より収納場所を取りますが、深くかがまず地面へ風を当てられるのが長所。
「 マキタ MUB184DZ 」は、手持ちの18Vバッテリーを生かし、家庭の芝生を効率よく掃除したい方におすすめです♪
マキタ 充電式ブロワ MUB001GZ
3つ目の広い庭におすすめなマキタのブロワーは、風量を優先したい方へ向く「 マキタ 充電式ブロワ MUB001GZ 」です。
最大の特徴は、必要な瞬間に最大風量16.0m³/min・最大風速64.0m/sのブーストモードを使えること!
乾いた落ち葉を広く押すだけでなく、芝へ張りついた湿った葉を動かしたい場面でも候補になります。

「 MUB001GZ 」は、BL4025装着時で3.1kgと小型機より重いため、付属のショルダーベルトで腕への負担を分散しながら使うのが現実的です。
最大風速64.0m/sで、ノズルは3段階に長さを調整できる仕様。
クルーズコントロール最大時の連続使用は約7分、ブーストモードの積算運転は約3分が目安です。
本体だけでなく40Vmaxバッテリーと充電器も必要になるため、短時間の玄関掃除より、風量を生かせる広い庭向けの構成。
「 マキタ MUB001GZ 」は、40Vmaxの力で広い庭や多い落ち葉を一気に掃除したい方におすすめです♪
マキタ 充電式ブロワ集じん機 MUB187DZ
4つ目の落ち葉の回収におすすめなマキタのブロワーは、18Vバッテリーで使える「 マキタ 充電式ブロワ集じん機 MUB187DZ 」です。
「吹き寄せた落ち葉を、熊手やちり取りへ持ち替えず袋まで入れたい」という方に合う18Vモデルですよ♪
ブロワ時は最大風速64m/sで、吹き寄せた落ち葉を動かせます。
集じん時は最大風量6.1m³/minで、落ち葉を25Lのダストバッグへ回収可能。

「 MUB187DZ 」は、BL1830B装着時で3.7kg。
集じん時は先端のホイールを地面へ転がせるため、重さを腕だけで支え続けずに済みます。
伸縮ノズルで製品全長を760〜1,010mmの範囲で調整でき、身長や作業姿勢へ合わせられるつくり。
最大風量時の連続使用はブロワ約8分、集じん約7分のため、大量の落ち葉では予備バッテリーがあると安心です。
40VmaxのMUB005GZほどの集じん風量はありませんが、すでに持っている18Vバッテリーを生かし、別の充電器を増やさず落ち葉回収まで始めたい方へ向く1台。
「 マキタ MUB187DZ 」は、家庭の庭で吹き寄せから回収まで行いたい18Vユーザーにおすすめです♪
マキタ 充電式ブロワ集じん機 MUB005GZ
5つ目のコードレスで落ち葉を回収したい方におすすめなマキタのブロワーは、筆者も使っている「 マキタ 充電式ブロワ集じん機 MUB005GZ 」です。
筆者宅では、庭へ散った落ち葉をブロワで寄せ、スイッチを切ってからレバーを切り替え、ダストバッグへ吸い込んでいます。
コードを引かず庭を移動でき、吸い込んだ枯れ葉を内部の金属製シュレッダで細かくできるのが頼れるポイント♪
「 MUB005GZ 」は、ブロワ時の風速を0〜87m/sで調整可能。
集じん時の最大風量は6.8m³/minで、多い落ち葉をコードレスで袋まで回収したい場面に向いています。

BL4040Fとダストバッグを含めると4.2kg。
筆者も小型のUB185DZより、重さと運転音をはっきり感じました。
軽さよりも、吹き寄せから吸い込み・粉砕までコードレス1台で終えたい方へ向く選択。
「 マキタ MUB005GZ 」は、広い庭を動きながら落ち葉をしっかり回収したい方におすすめです♪
吸い込みや重さを写真付きで詳しく知りたい方は、MUB005GZの実機レビューをご覧ください。
マキタ ブロワ集じん機 MUB1200
6つ目のコンセント周辺の掃除におすすめなマキタのブロワーは、時間を気にせず使える「 マキタ ブロワ集じん機 MUB1200 」です。
なんといってもうれしいのは、バッテリー残量を気にせず、落ち葉が多い日も作業を続けられること!
ブロワ時は最大風速71m/sで、玄関前や家の周囲に散った落ち葉を吹き寄せられます。
集じん時の最大風量は7.0m³/minで、落ち葉は25Lのダストバッグへ回収可能。

「 MUB1200 」は3.2kgと、今回の集じん対応3機種ではもっとも軽い公称質量です。
延長コードが必要な場所では移動範囲を制限されますが、玄関前や家の周囲など、コンセントとの距離が決まった場所では扱いやすい方式。
充電式の本体・バッテリー・充電器を一式そろえずに始められるのも、使用頻度が限られる家庭には助かります。
「 マキタ MUB1200 」は、コードが届く範囲で落ち葉を時間を気にせず回収したい方におすすめです♪
マキタのブロワーについてよくある質問
マキタ18Vで落ち葉掃除におすすめなのは?
玄関や洗車へ幅広く使うなら小型のUB185DZ、芝生に広がった落ち葉を大風量で集めるならMUB184DZがおすすめです。
吹き寄せた落ち葉を吸い込んで回収したい方は、18VのMUB187DZが候補になります。
UB185DZとMUB184DZはどちらが強い?
UB185DZは最大風速98m/sで狙った場所へ風を当てやすく、MUB184DZは風量13.0m³/minで広い面の落ち葉を押しやすい機種です。
玄関・洗車・作業台ならUB185DZ、芝生や広い庭ならMUB184DZという選び分けが合います。
18Vバッテリーを40Vmaxブロワーに使える?
マキタ18Vバッテリーと40Vmaxバッテリーに互換性はありません。
MUB001GZやMUB005GZを初めて購入する場合は、対応する40Vmaxバッテリーと充電器も含めて予算を考えましょう。
ブロワーで濡れた落ち葉を吸い込める?
濡れた落ち葉や水分を含むものは詰まりや故障につながるため、取扱説明書で認められていないものを吸い込まないでください。
石、金属片、ガラス、火種も吸引せず、作業前に落ち葉の中を確認することが大切です。
マキタのブロワーおすすめ6選:まとめ
この記事は「マキタのブロワーおすすめ6選!18V・40Vmax・コード式の違いを比較」について書きました。
マキタのブロワーは、掃除する広さ、吹き飛ばしと集じんのどちらが必要か、手持ちバッテリー、重さ、連続運転時間を比べて選ぶのがポイントです。
玄関や洗車へ使い回すなら小型のUB185DZ、18Vで芝生を大風量清掃するならMUB184DZ、広い庭で力強さを求めるならMUB001GZが候補。
吸い込みまで行うなら、18VのMUB187DZ、筆者も使う40VmaxのMUB005GZ、充電不要のコード式MUB1200から作業範囲に合わせて選べます。
吹き飛ばし専用機を他メーカーまで広げて比べたい方は、落ち葉掃除におすすめの充電式ブロワー6選も参考にしてください。
吸い込み・粉砕対応機を詳しく比べたい方は、落ち葉掃除におすすめのブロワバキューム6選で違いを紹介しています。
今回紹介した選び方と6機種を参考に、掃除したい場所へ無理なく持ち出せるブロワーを見つけてください♪
落ち葉の少ない、すっきりした庭づくりを楽しみましょう♪