庭に広がった落ち葉を吹き寄せるだけでなく、そのまま吸い込んで回収したいときに頼れるのがブロワ集じん機。
熊手で何度もかき集め、袋へ詰め替える手間を減らせる、秋の庭掃除に心強い1台ですよね♪
その候補のひとつが、マキタの40Vmax充電式ブロワ集じん機「 MUB005GZ 」です。
ただ、購入前には「コードレスでも落ち葉をしっかり吸える?」とか、「大きくて重そうだけど、庭で扱えるかな……?」と気になる方も多いはず。
風量や集じん容量の数字だけでは、作業中の音やバッテリーの持ち、ダストバッグからゴミを出すときの感覚までは分かりません。
そこでこの記事では、筆者が落ち葉掃除に使っているマキタMUB005GZを、実機写真と一緒にレビューします!
吸い込みの強さだけでなく、使って感じた重さ・音・持続時間・ゴミの捨てやすさまで本音でお伝えします。
この記事を読めば、MUB005GZが自宅の庭と使い方に合うか、購入前に判断できますよ♪
というわけでこの記事は、「マキタMUB005GZを実機レビュー!落ち葉の吸い込み・粉砕力と使い勝手を本音で解説」について書きました。
この記事がおすすめな人
- MUB005GZの実際の吸い込みを知りたい方
- 吹き寄せと回収をコードレス1台で済ませたい方
- 本体の重さや運転音を確認してから選びたい方
- 40Vmaxバッテリーの持ちが気になる方
- ダストバッグから落ち葉を捨てやすいか知りたい方
マキタMUB005GZを実機レビュー
それでは、筆者が落ち葉掃除に使っているMUB005GZを紹介していきます。
今回レビューするのは、筆者が庭の落ち葉掃除に使っているマキタの「 充電式ブロワ集じん機 MUB005GZ 」です。
MUB005GZは、チェンジレバーでブロワと集じんを切り替えられる40Vmaxの充電式モデルです。
落ち葉を一か所へ吹き寄せたあと、本体を持ち替えずに吸い込みへ移れるのが大きな特徴。
写真のMUB005GZは、筆者が実際に所有している私物です。
普段は庭の落ち葉を集める用途が中心で、コードを引かずに掃除する範囲を移動できる点も助かっています。
MUB005GZの主な仕様
庭での使い方をイメージしやすいように、購入前に確認したい公式仕様をまとめました。
| 項目 | MUB005GZの仕様 | 庭で使うときのポイント |
|---|---|---|
| 電圧 | 直流36V(40Vmax) | 40Vmaxバッテリーを1本装着して使う |
| ブロワ最大風量 | 3.5m³/min | 落ち葉を一か所へ吹き寄せるときの強さの目安 |
| ブロワ最大風速 | 87.0m/s | 地面へ張り付いていない落ち葉を動かしやすい |
| 集じん最大風量 | 6.8m³/min | ノズルから落ち葉を吸い込む量の目安 |
| 最大吸込仕事率 | 150W | コードレスでも力強く回収したい方の判断材料 |
| 集じん容量 | 25L | 吸い込んだ落ち葉をダストバッグへためられる |
| 質量 | 4.2kg | BL4040Fとダストバッグを含む値。肩掛けバンドの使用が前提 |
| 本体寸法 | 長さ764~1,014×幅184×高さ412mm | ノズルを6段階で伸縮でき、身長や保管場所へ合わせやすい |
| 連続運転時間 | ブロワ約12分・集じん約10分 | BL4040Fを最大風量で使ったときの公称目安 |
連続運転時間は、バッテリーの状態や落ち葉の量、選ぶモードによって変わります。
筆者は常に最大風量へ固定する使い方ではないため、普段の落ち葉掃除では持続時間に大きな不満を感じていません。
MUB005GZを使って感じた良かった点
落ち葉をしっかり吸い込める
実際に使って一番頼もしさを感じるのは、集めた落ち葉を力強く吸い込めることです。
MUB005GZの吸引力なら、吹き寄せた乾いた落ち葉をノズルからダストバッグへ回収できます。
熊手で袋の口まで運ぶ代わりに、ノズルを落ち葉へ近づけてダストバッグへ回収できます。
金属製シュレッダを通った枯れ葉は細かくなり、25Lのダストバッグへたまる仕組み。
落ち葉を集める作業に普段から使っており、吸い込む力については満足しています♪
粉砕は吸い込みと同時に進む
MUB005GZは、吸い込んだ枯れ葉を内部の金属製シュレッダで細かくするマルチング機能を備えています。
別の機械へ移し替える必要はなく、ノズルから吸い込むと粉砕と回収が同時に進む構造です。
筆者は落ち葉を集める用途で使っていますが、粉砕前後の体積は計測していません。
具体的な削減率を断定せず、「吸い込んだ枯れ葉を細かくしながら25Lバッグへ回収できる機能」と考えるのが正確です。
吹き寄せと吸い込みをレバーで切り替えられる
庭全体へ散らばった落ち葉を、最初から吸い込みだけで追いかけると移動が増えます。
MUB005GZなら、まずブロワで落ち葉を一か所へ寄せ、チェンジレバーを集じん側へ動かして回収できます。
切り替えはレバーを所定の位置まで動かす方式なので、ノズルやダストバッグを付け替える作業はありません。
レバーを中間位置にしたまま使わず、ブロワ側か集じん側へ確実に合わせてからスイッチを入れます。
広く散った落ち葉は、吹き寄せ・切り替え・吸い込みの順に進めると、庭を何度も往復せず回収できます。
風量を手元で合わせやすい
スイッチレバーの引き加減で風量を変えられ、Low・Highの2モードも選べます。
砂利の近くでは弱めから始め、落ち葉の動きを見ながら上げられるのが扱いやすいところ。
同じ強さで作業を続けたいときは、クルーズコントロールレバーで任意の風量へ固定できます。
必要な場面だけ出力を上げられるため、庭掃除での持続時間も確保しやすいと感じています。
バッテリーは普段の落ち葉掃除ならそこそこ持つ
公式の連続運転時間は、BL4040Fを最大風量で使った場合にブロワ約12分、集じん約10分です。
数字だけを見ると短く感じますが、実際の掃除では落ち葉を寄せる位置を変えるときに止めたり、風量を調整したりします。
筆者の使い方では、庭の落ち葉を集める途中ですぐ電池切れになる感覚はなく、持続時間はそこそこあるという印象です。
ただし、広い敷地をHighモードの最大風量で回し続けるなら、充電済みの予備バッテリーがあると安心。
ダストバッグから落ち葉を捨てやすい
ダストバッグは25Lで、側面のファスナーが大きく開きます。
筆者は、バッグの着脱や集めた落ち葉を捨てる作業で、扱いにくさを感じていません。
ゴミを捨てるときは先にバッテリーを外し、ファスナーを開けて中身を出します。
バッグへ落ち葉を詰めたままにすると吸引力が落ちるため、いっぱいになる前にこまめに捨てるのがコツです。
MUB005GZを使う前に知りたい気になる点
本体はやや大きく、4.2kgある
MUB005GZは、BL4040Fとダストバッグを含めて4.2kgです。
ノズルを伸ばした状態では全長も1mほどになるため、小型ブロワのように片手で軽々と振り回す道具ではありません。
筆者も、実際に持つとやや大きくて重たいと感じます。
標準付属の肩掛けバンドで重さを肩へ分散し、集じん時は2輪キャスターを地面へ当てて転がすと腕だけで支えずに済みます。
軽さを最優先する方には向きませんが、力強い吸い込みと25Lの回収容量を備えたモデルです。
運転音は大きい
落ち葉を強く吸い込む機械なので、運転音はそれなりに大きく聞こえます。
筆者は、よく吸い込んでいることに伴う音と考えており、個人的には大きなデメリットだと感じていません。
とはいえ、音の感じ方や周囲への響き方は、住宅の距離や使う時間帯で変わります。
早朝や夜間を避け、必要に応じて耳栓やイヤマフを着用して、近隣へ配慮できる時間に使いましょう。
濡れた落ち葉より乾いた落ち葉のほうが集めやすい
雨上がりの葉は地面へ張り付きやすく、乾いた落ち葉より吸い込みに手間がかかります。
筆者も、濡れた状態より乾いた葉を集めるほうが作業しやすいと感じます。
公式カタログでは雨の中でも運転可能な防水設計と案内されていますが、水や粉じんによる故障が起きないことを保証するものではありません。
雨中での作業を積極的に勧める意味ではないため、足元が滑りやすい雨上がりを避け、地面と落ち葉が乾いてから掃除するのが無理のない使い方です。
MUB005GZはバッテリーと充電器が別売
型番末尾がZのMUB005GZは、本体・肩掛けバンド・ダストバッグの構成で、40Vmaxバッテリーと充電器は付属しません。
すでに40Vmax製品を使っている方は、手持ちのバッテリーを活用できます。
初めて40Vmax製品を購入する方は、本体価格だけでなく、バッテリーと充電器を含めた総額まで確認してください。
落ち葉掃除におすすめのブロワバキューム6選では、18Vやコード式を含めて比較しています。
吸い込みと持続時間には満足していますが、4.2kgの重さと大きな運転音を受け入れられるかが購入前の分かれ目です。
MUB005GZを安全に使う手順
MUB005GZは枯れ葉を吸い込み、内部の金属製シュレッダで細かくする機械です。
作業前に地面を確認し、大きな木片・金属・ガラス・小石・液体を吸い込ませないようにしてください。
基本の流れは、次のとおりです。
- 保護メガネ・安全靴・長ズボンを着用する
- 枝・ひも・小石などの異物を先に拾う
- ダストバッグと肩掛けバンドを確実に取り付ける
- ノズルの長さを身長へ合わせる
- ブロワで落ち葉を一か所へ吹き寄せる
- スイッチを切り、チェンジレバーを集じん側へ確実に合わせる
- ホイールを地面へ当て、ノズルを前後へゆっくり動かして吸い込む
- 作業後はバッテリーを外してから落ち葉を捨てる
吸込口へ手を入れず、ファンに絡んだゴミは取扱説明書に従って工具で取り除きます。
枝や長いひもはファンへ絡まりやすいため、落ち葉と一緒に吸わせないことも大切です。
MUB005GZが向いている人・向かない人
MUB005GZが向いているのは、落ち葉の吹き寄せから吸い込みまで、コードレス1台で済ませたい方です。
特に次のような使い方と相性がよいでしょう。
- コンセントから離れた庭や玄関まわりも掃除したい
- 熊手で集めた落ち葉を袋へ詰め替える回数を減らしたい
- 40Vmaxの力強い吸い込みを優先したい
- 肩掛けバンドとキャスターを使って本体を支えられる
- マキタ40Vmaxのバッテリーと充電器を持っている
一方、小型ブロワのような軽さを求める方や、早朝しか作業できない住宅地には向きません。
雨で濡れた葉や、枝・小石が多く混じる場所をそのまま吸い込む使い方も避けてください。
マキタの「 充電式ブロワ集じん機 MUB005GZ 」は、多少の重さや音よりも、コードレスで落ち葉をしっかり回収できる力を優先したい方におすすめです♪
MUB005GZについてよくある質問
MUB005GZの重さは何kg?
BL4040Fとダストバッグを含む質量は4.2kgです。
BL4050Fでは4.5kg、BL4080Fでは5.1kgになるため、大容量バッテリーほど重さも増します。
肩掛けバンドの長さを合わせ、集じん時は2輪キャスターへ重さを預けて使いましょう。
バッテリーは何分持つ?
BL4040Fを最大風量で使った公式目安は、ブロワ約12分、集じん約10分です。
実際の時間は風量・落ち葉の量・バッテリーの状態で変わります。
筆者は風量を調整しながら使っており、普段の落ち葉掃除では持続時間に大きな不満はありません。
吹き飛ばしと吸い込みの切り替えは難しい?
本体のチェンジレバーを、ブロワ側または集じん側へ動かして切り替えます。
パイプを外して組み直す必要はありません。
安全のためスイッチを切り、レバーを中間で止めず、所定の位置まで確実に動かしてから再始動してください。
濡れた落ち葉も吸い込める?
濡れた葉は地面へ張り付きやすく、乾いた葉より集めにくくなります。
筆者も乾いた落ち葉のほうが掃除しやすいと感じているため、雨上がりは地面と葉が乾くのを待つのがおすすめです。
ダストバッグのゴミは捨てやすい?
25Lのダストバッグは側面が大きく開くため、中の落ち葉を出しやすい形です。
筆者もバッグの扱いやゴミ捨てに不満はありません。
ファスナーを開ける前に必ずバッテリーを外し、内側のホコリもこまめに払い落としてください。
マキタMUB005GZ実機レビュー:まとめ
この記事は「マキタMUB005GZを実機レビュー!落ち葉の吸い込み・粉砕力と使い勝手を本音で解説」について書きました。
MUB005GZは、ブロワで落ち葉を吹き寄せ、チェンジレバーを動かしてそのまま吸い込める40Vmaxの充電式ブロワ集じん機です。
筆者が実際に使って感じた一番の良さは、コードなしでも落ち葉をしっかり吸い込めること。
風量を手元で調整でき、普段の庭掃除ではバッテリーもそこそこ持ち、ダストバッグから落ち葉を捨てる操作にも不満はありません♪
本体はやや大きくて重く、運転音も大きめですが、筆者はそのぶん吸い込みの力を得られるモデルだと感じています。
落ち葉の量や庭の広さに合わせてほかの機種も比べたい方は、ブロワバキュームおすすめ6選や落ち葉掃除におすすめの道具7選も参考にしてください。
熊手と袋詰めを何度も往復する手間を減らし、秋の庭掃除を気持ちよく進めましょう♪