庭の芝が伸びてきたら、1台あると助かるのが、家庭用芝刈機。
手作業のはさみやバリカンでは時間がかかる芝刈りも、専用の機械なら庭の広い面をまとめて短時間で刈り進められる、頼れる存在ですよね♪
でも、いざ探してみると、「手動式と電動式、どっちがいいの?」とか、「うちの庭の広さだと、どれくらいのサイズが合うんだろう……」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
刈込幅や動力が庭に合わないものを選んでしまうと、往復回数が増えて疲れてしまったり、コードや充電の管理が負担に感じてしまったりすることも。
そこでこの記事では、家庭用芝刈機の選び方を、手動・コード式・充電式の違いや庭の広さ別のポイントまで含めて解説し、人気モデルを6台厳選して紹介します!
筆者自身も、自宅の庭でマキタの「 充電式芝刈機 MLM330DZ 」を使っており、ロボット芝刈機や芝生バリカンとの役割分担も含めてお伝えします。
この記事を読めば、きっとあなたの庭にぴったりな1台が見つかりますよ♪
というわけでこの記事は、「家庭用芝刈機おすすめ6選!手動・電動の違いと庭の広さ別の選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 家庭用芝刈機を初めて選ぶ方
- 自宅の庭の芝刈りに使いたい方
- 手動式・コード式・充電式のどれが自分の庭に合うか知りたい方
- 庭の広さに合った刈込幅を知りたい方
- できるだけ手頃な価格で導入したい方
家庭用芝刈機おすすめをまずは一覧で
紹介する6モデルを、動力方式と選びやすさで先に見比べられるようにまとめました。
スマホでは横にスクロールしながら、気になる商品のAmazon・楽天ボタンをタップして確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | キンボシ GSB-2000MDX | 静かに手軽に刈りたい人 | 刃調整不要のリール式5枚刃、刈込幅200mm | |
| | 京セラ LM-2310 | 低めから細かく整えたい人 | 刈込高さ19段階、別売刃で用途を拡張 | |
| | マキタ MLM330DZ | マキタ18Vバッテリーを共用したい人 | 筆者愛用。刈込幅330mmで折りたたみ収納 | |
| | 山善 KKM-200 | 初期費用を抑えたい人 | 工具不要の組み立て、10Lグラスキャッチャー付き | |
| | マキタ MLM2301 | 充電切れを気にせず刈りたい人 | ロータリー式で刈込幅230mm、8段階の高さ調整 | |
| | 京セラ HLM-3000 | 手動式で広めの面を刈りたい人 | 手動式ながら刈込幅300mmで往復回数を減らせる |
一覧で候補を絞ってから使い分けや選び方を読むと、自分の庭に合う1台を判断しやすくなります。
芝刈機とロボット芝刈機・芝生バリカン・草刈機の使い分け
庭の手入れ道具にはいくつか種類があり、それぞれ得意な範囲が異なります。
家庭用芝刈機は、手動式・コード式・充電式のいずれも、庭の広い面を人の手で押しながらまとめて刈り進めるための道具です。
ロボット芝刈機は、設定した範囲内を自動で周回して芝を刈り続けるため、日々の手入れの手間を減らせます。
筆者の自宅では、庭の芝刈りをハイガーのロボット芝刈機HG-RMA302にまかせつつ、広い面を自分で刈るときはマキタの充電式芝刈機MLM330DZを使っています。
自動で刈る範囲や設置後の使い勝手は、「ハイガーHG-RMA302の実機レビュー」で詳しくまとめました。
広い面を自分で仕上げるときの刈り上がりや重さは、「マキタMLM330DZの実機レビュー」で確認できます。
ただし、芝刈機だけでは壁際や塀際などのキワまで刈り切れないことも多く、その部分の仕上げには「芝生バリカンおすすめ6選」で紹介している芝生バリカンを使っています。
両方の違いと使い分けを先に知りたい方は、「芝刈機と芝生バリカンはどっち?」で実機3台を使った役割分担を確認できますよ♪
マキタのコードレスモデルだけを電圧・刈込幅で比べたい方は、「マキタの充電式芝刈機おすすめ6選」も参考にしてください。
草刈機(刈払機)は、芝生より硬い茎の雑草や伸びた草を刈るための道具で、芝の葉を短く整える芝刈機とは刃の強さも用途も異なります。雑草を刈る機種は「初心者におすすめな充電式草刈機6選」で比較しています。
庭の広さや芝の状態に合わせて道具を使い分けると、無理なく庭全体をきれいに保てますよ♪
家庭用芝刈機の選び方
ここからは、おすすめの家庭用芝刈機を選ぶ前に押さえておきたい5つのポイントを詳しく解説します。
動力(手動式・コード式・充電式)で選ぶ
家庭用芝刈機選びでまず決めたいのが、手動式・コード式・充電式という動力のタイプ。
準備の手間や運転時間の気にしやすさが、それぞれ異なります。
- 手動式: 電源が不要で、準備の手間が少なく静かに使えるタイプ。押す力で刃を回すため、広い庭では往復回数が増えやすくなります。
- コード式: コンセントが届く範囲であれば、充電切れを気にせず使い続けられるタイプ。コードの取り回しに注意が必要です。
- 充電式: コードを気にせず庭のどこでも移動しやすいタイプ。バッテリーと充電器の有無、他の工具とのバッテリー共用も確認しておくと安心です。
3方式を見比べると、庭の広さと電源環境に合わせて選ぶのが基本だと分かります。
庭の広さと障害物で選ぶ
刈込幅が広いほど一度に刈れる範囲が広がりますが、花壇や植木鉢が多い庭では小回りの利くサイズが扱いやすくなります。
- 200〜230mm前後: 狭い庭や障害物の多い庭で、小回りを利かせながら刈り進めやすい刈込幅です。
- 300〜330mm前後: 直線的で広めの庭を、少ない往復回数で刈り進めやすい刈込幅です。
- 障害物の多さ: 花壇や植木鉢、飛び石が多い庭では、取り回しのしやすさも重視すると失敗しにくくなります。
刈込高さで選ぶ
芝の仕上がりを左右するのが、刈込高さの調整幅。
芝の種類や季節、伸び具合に合わせて、最初から短く刈りすぎないことが大切です。
- 段階調整式: 10mm前後から30〜50mm程度まで、複数段階で高さを変えられるタイプ。芝の伸び具合に合わせて仕上がりを調整できます。
- 調整幅の広さ: 調整幅が広いモデルほど、夏場の伸びた芝から普段のお手入れまで幅広い場面に対応しやすくなります。
- 刈りすぎ注意: 一度に短く刈りすぎると芝を傷めることがあるため、様子を見ながら段階的に下げていくのが安心です。
刃方式(リール式・ロータリー式)で選ぶ
芝の切れ味を左右するのが、リール式・ロータリー式という刃の方式。
どちらも家庭用芝刈機で採用される代表的な方式で、仕上がりの質感が異なります。
- リール式: 複数枚の刃が回転しながら固定刃とはさみ切る方式。芝をはさみ切るため仕上がりがきれいになりやすいタイプです。
- ロータリー式: 刃が水平方向に高速回転し、芝を刈り取る方式。長めに伸びた芝も刈り進めやすいタイプです。
リール式はきれいな仕上がり、ロータリー式は長めの芝への対応力という、それぞれの得意分野を踏まえて選ぶと失敗しにくくなります。
収納と手入れで選ぶ
長く使い続けるうえで見落としやすいのが、収納のしやすさと日々の手入れ。
折りたたみできるかどうかや、刃の研ぎ直し・交換のしやすさを確認しておくと安心です。
- 折りたたみ収納: 本体を折りたためるモデルは、物置やベランダなど限られたスペースでも保管しやすくなります。
- 刃の研ぎ直し・交換: 簡易的に刃を研ぎ直せる機能や、替刃・別売刃への交換対応があると、長く使い続けやすくなります。
- 集草カゴ・バッテリー共用: 集草カゴの容量や、充電式の場合は他の工具とのバッテリー共用も、購入後の使い勝手に関わります。
家庭用芝刈機の安全な使い方
家庭用芝刈機は庭の芝を刈るための道具ですが、刃を使う道具である以上、安全な使い方を守ることが大切です。
- 作業前に、庭に落ちている小石・枝・金属片を取り除いておきましょう。
- 保護メガネ、長ズボン、滑りにくい靴を着用してから作業を始めましょう。
- 点検や詰まりの除去、刃の手入れをするときは、必ず電源プラグを抜くかバッテリーを外してから行いましょう。
- ぬれた芝や急な傾斜地では使用しないようにしましょう。
- 家庭用芝刈機は芝を刈るための道具のため、芝以外の雑草除去には使わないようにしましょう。
取扱説明書の注意事項も必ず確認したうえで、安全に作業を進めましょう。
家庭用芝刈機おすすめ
それでは、家庭用芝刈機おすすめの6機種を紹介していきます。
キンボシ ミラクルバーディーモアーDX GSB-2000MDX
1つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、園芸用品を手がけるキンボシの「 ミラクルバーディーモアーDX GSB-2000MDX 」です。
「電源を使わず、静かに芝刈りをすませたい」という方に向く手動式モデルですよ♪
このモデル最大の特徴は、刃合わせの調整が不要な機構を備えている点!

手動式で質量は約5.8kg、リール式5枚刃を採用し、刈込幅は200mmです。
刈込高さは10mm・15mm・20mm・25mmの4段階から選べ、刈込能力の目安は1時間あたり120㎡になります。
キャッチャーの脱落を防ぐ機構も備えているため、集草しながらの作業でもキャッチャーが外れにくいのが安心なポイント。
手動式のため押す力で刃を回す仕組みで、芝が伸びすぎている庭や広い庭では往復回数が増えて負担に感じることもあります。
キンボシの「 ミラクルバーディーモアーDX GSB-2000MDX 」は、刃合わせの手間なく静かに芝刈りをすませたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
京セラ 電子芝刈機 LM-2310
2つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、電動工具ブランドの京セラの「 電子芝刈機 LM-2310 」です。
「芝を低めから細かく整えつつ、サッチングなど手入れの幅も広げたい」という方に向くモデルですよ♪
このモデル最大の特徴は、刈込高さを5〜50mmの19段階という細かさで調整できる点!

コード式100V駆動で質量は約9.1kg、リール式3枚刃を採用し、刈込幅は230mmです。
集草容量は20Lと大きめで、簡易的な刃研ぎ機能も備えているため、切れ味が落ちてきたときのお手入れがしやすいのもポイント。
別売のサッチング刃・根切り刃に交換すれば、芝刈り以外の手入れにも用途を広げられます。
延長コード10mが付属するため、コンセントから離れた場所でも作業を進めやすくなっています。コード式のため、作業中はコードを刃に近づけないよう注意しましょう。
京セラの「 電子芝刈機 LM-2310 」は、低めから細かく整えつつ用途も広げたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
マキタ 充電式芝刈機 MLM330DZ
3つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、筆者も自宅の庭で使用しているマキタの「 充電式芝刈機 MLM330DZ 」です。
「マキタの18Vバッテリーを他の工具と使い回しながら、コードなしで広い面を刈りたい」という方に向くモデルですよ♪
筆者自身も、自宅の庭の広い面を自分で刈るときにこのMLM330DZを使っています。
18Vバッテリーを装着する充電式なので、庭で電源コードを引き回さずに使えるのが実感している魅力です。

マルチング兼用のロータリー2枚刃を採用し、刈込幅は330mm、刈込高さは20〜75mmの8段階で調整できます。
回転数は4,300min-1、質量はBL1860B装着時で約11.4kg(集草カゴ除く)、防水保護等級はIPX4です。
本体は折りたたんで収納でき、マルチングプラグも付属しています。
筆者は、ロボット芝刈機HG-RMA302に日常の芝刈りをまかせつつ、広い面を自分で刈る場合にこのMLM330DZを使い、壁際や境界部分は芝生バリカンMUM604DZで仕上げるという使い分けをしています。
本体のみの販売のため、バッテリーと充電器は別に用意する必要があり、すでにマキタ18V環境を持っている方ほど導入しやすいモデルです。
マキタの「 充電式芝刈機 MLM330DZ 」は、筆者も実際に使っている、コードなしで広い面を刈りたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
山善 手押し芝刈機 刈る刈るモア KKM-200
4つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、山善の「 手押し芝刈機 刈る刈るモア KKM-200 」です。
「できるだけ初期費用を抑えて、狭い庭をこまめに手入れしたい」という方に向く手動式モデルですよ♪
このモデルの特徴は、板バネ式の刃調整部と、工具不要で組み立てられる手軽さ!

手動式で質量は約6.4kg、リール式5枚刃を採用し、刈込幅は約200mmです。
刈込高さは約10mm・16mm・23mm・30mm・36mmの5段階から選べ、10Lのグラスキャッチャーが付属します。
メーカー保証1年が付いているのも、初めての手動式芝刈機として安心できるポイント。
手動式のため、伸びすぎた芝や広い面では押す負担が増えます。狭い庭を短い間隔で刈る使い方に向いています。
山善の「 手押し芝刈機 刈る刈るモア KKM-200 」は、初期費用を抑えて狭い庭をこまめに手入れしたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
マキタ 電動芝刈機 MLM2301
5つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、マキタの「 電動芝刈機 MLM2301 」です。
「充電切れを気にせず、長めに伸びた芝もしっかり刈り進めたい」という方に向くコード式モデルですよ♪
このモデル最大の特徴は、ロータリー式の刃を採用し、長めの芝も刈り進めやすい点!

コード式100V駆動で質量は約6.8kg(集草カゴ除く)、刈込幅は230mmです。
刈込高さは約10〜55mmの8段階で調整でき、回転数は8,000min-1、消費電力は500Wです。
コード式のため、充電切れを気にせず決まった範囲を刈り進められるのが便利なポイント。
作業中はコードを刃に近づけないよう注意が必要で、コンセントの届く範囲で決まった庭の手入れに向いています。
マキタの「 電動芝刈機 MLM2301 」は、充電切れを気にせず長めの芝も刈り進めたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
京セラ 手動式芝刈機 HLM-3000
6つ目の家庭用におすすめな芝刈機は、京セラの「 手動式芝刈機 HLM-3000 」です。
「電源を使わずに、できるだけ少ない往復回数で刈り終えたい」という方に向く手動式モデルですよ♪
このモデル最大の特徴は、手動式ながら300mmという広めの刈込幅を確保している点!

手動式で質量は約6.5kg、リール式5枚刃を採用し、刈込幅は300mmです。
刈込高さは10mm・20mm・32mm・40mm・45mmの5段階から選べ、刃は2面研磨固定刃を採用しています。
グラスキャッチャーも付属しているため、刈った芝をそのまま集められるのも便利なポイント。
刈込幅が広い分、200mmクラスに比べると小回りは利きにくいため、障害物が少ない直線的な芝面での使用に向いています。
京セラの「 手動式芝刈機 HLM-3000 」は、電源なしで広めの面を効率よく刈りたい方におすすめな家庭用芝刈機です♪
家庭用芝刈機おすすめ:まとめ
この記事は「家庭用芝刈機おすすめ6選!手動・電動の違いと庭の広さ別の選び方」について書きました。
家庭用芝刈機は、動力、庭の広さと障害物、刈込高さ、刃方式、収納と手入れの5つをチェックして選ぶのが大切なポイントです。
今回ご紹介したおすすめの家庭用芝刈機は、刃調整不要のキンボシGSB-2000MDX、細かく整えられる京セラLM-2310、筆者も愛用するマキタMLM330DZ、初期費用を抑えられる山善KKM-200、充電切れを気にせず使えるマキタMLM2301、広めの刈込幅の京セラHLM-3000と個性もさまざま。
庭の広さや動力の好み、電源環境に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
今回ご紹介した選び方のポイントや、おすすめのモデルを参考に、ぜひあなたの庭にぴったりの家庭用芝刈機を見つけてください♪
保護メガネや長ズボンなどの安全装備は必ず着用し、取扱説明書の注意事項を確認したうえで作業してくださいね。