生垣から飛び出した枝葉をまとめて整えるなら、1台あると助かるのがヘッジトリマー。
手作業の刈込ばさみと使い分ければ、庭を囲む生垣の面をそろえる作業も進めやすくなりますよね♪
でも、いざ探してみると、「18Vの電池を持っていれば、そのまま選んでいい?」とか、「40Vmaxやコード式とは何が違う?」と、型番の多さに迷ってしまう方も多いはず。
刃の長さや電源を決めずに選ぶと、庭の角で取り回しにくかったり、必要な電池を買い足して予算を超えたりすることも。
そこでこの記事では、電源方式・刈込幅・ハンドルの違いから選び方を解説し、家庭の生垣で使い分けたい6台を紹介します!
この記事を読めば、機能を増やすべきところと、シンプルな機種でよいところを判断できますよ♪
というわけでこの記事は、「マキタのヘッジトリマーおすすめ6選!18V・40Vmax・コード式の違いと選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- マキタの18Vや40Vmaxの電池を園芸道具でも活用したい方
- MUH367DZ・MUH407DZ・MUH467DZの違いを知りたい方
- 同じ400mmでも価格や重さが違う理由を確かめたい方
- 生垣の形と作業場所に合う1台を選びたい方
マキタのヘッジトリマーをまずは比較
18Vを使っていて家庭の生垣用に迷うなら、まず400mmのMUH407DZを基準に比べると絞りやすくなります。
庭の曲がり角が多ければ360mm、長い直線が続けば460mm、側面の刈り込みが多ければ回転ハンドル付きにも注目しましょう♪
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | マキタ MUH467DZ | 長い直線の生垣を整えたい | 18V・刈込幅460mm | |
| | マキタ MUH405DZ | 天面と側面で持ち方を変えたい | 18V・400mm・回転ハンドル | |
| | マキタ MUH367DZ | 曲面や狭い場所を整えたい | 18V・刈込幅360mm | |
| | マキタ MUH407DZ | 家庭用の400mmから選びたい | 18V・固定ハンドル | |
| | マキタ MUH018GZ | 40Vmaxの電池を共用したい | 40Vmax・刈込幅400mm | |
| | マキタ MUH4002 | 電源の近くで充電せずに使いたい | AC100V・刈込幅400mm |
筆者は庭の手入れで刈込ばさみを使った経験がありますが、ここで紹介する電動6機種は使用レビューではなく、仕様と用途の比較です。
他社の機種も含めて選びたい方は、「ヘッジトリマーのおすすめと選び方」も参考にしてください。
マキタのヘッジトリマーの選び方
手持ちの電池とコンセントの位置で選ぶ
最初に確認したいのは、すでに持っている電池のシリーズ。
マキタの18Vと40Vmaxは別のシリーズなので、それぞれに対応する電池と充電器が必要です。
- 18Vの対応電池がある: 18V機の本体を買い足す候補
- 40Vmaxを使っている: MUH018GZで電池を共用する候補
- 電池がなく電源も近い: AC100VのMUH4002も比較
筆者もマキタの18V園芸道具を使っているので、買い足すときは手持ちの電池を生かせるかが気になるところ。
ただし、容量の大きな電池を付けると、その分だけ作業中に支える重さも増えます。
共用できる道具を整理したい方は、「マキタ18Vの園芸道具」で用途ごとの候補を確認できますよ♪
刈込幅は生垣の直線と曲面に合わせる
生垣が長いからといって、庭のすべての場所で長い刃が扱いやすいとは限りません。
道路沿いの直線だけでなく、門まわりの角や隣の植木との間隔も見て選びましょう。
| 刈込幅 | 候補 | 選ぶときの目安 |
|---|---|---|
| 360mm | MUH367DZ | 曲面や狭い場所で刃先の位置を合わせたい |
| 400mm | MUH407DZなど | 直線も角もあり、まず中間の長さから比べたい |
| 460mm | MUH467DZ | 横に長い生垣の面をまとめて整えたい |
長い刃は一度に当てられる範囲が広がる一方、向きを変えるための空間が必要になります。
低い植木が点在する庭なら、最大の刈込幅より、枝の間で刃先を動かせる余裕を優先したいですね♪
高さが合わない場合は、刃の長さを増やすより作業方法の見直しが先です。
地上から無理なく届かない生垣は、高枝用の機械への切り替えや業者への依頼も含めて考えてください。
重さは装着する電池の条件をそろえて見る
商品ページの重量だけで比べると、電池の違いを本体の差だと思ってしまうことがあります。
今回の候補では、説明書の重量に使われている電池が機種ごとに異なる点に注意しましょう。
手持ちの電池と表にある電池が違う場合は、使用する電池を装着したときの総重量を改めて確認してください。
| 機種 | 説明書記載の質量 | 電池などの条件 |
|---|---|---|
| MUH367DZ | 2.5kg | BL1830B装着時 |
| MUH407DZ | 2.5kg | BL1830B装着時 |
| MUH467DZ | 2.6kg | BL1830B装着時 |
| MUH405DZ | 3.7kg | BL1860B装着時 |
| MUH018GZ | 2.6kg/2.9kg | BL4020装着時/BL4040装着時 |
| MUH4002 | 2.1kg | ブレードカバー・チップレシーバ除く |
数値は下記の参考資料に挙げた各機種の取扱説明書によるものです。
実際には、重さに加えて持ち手の間隔や、体から刃をどれくらい離して支えるかも負担に関わります。
店頭で持てる場合は、電源を入れず、使用する電池を含む状態で両手の収まりを確かめると選びやすいですよ♪
側面を刈る頻度で回転ハンドルを選ぶ
生垣の天面だけでなく側面も長く刈るなら、後ろのハンドルを回せるMUH405DZが候補になります。
刃を縦に向けたときに、握る部分の角度を作業に合わせられる機構です。
- 固定ハンドル: 操作をシンプルにして、家庭の形直しに使いたい
- 回転ハンドル: 天面と側面を切り替え、握る角度を調整したい
- 速度調整: 刈り込む状況に応じて刃の動かし方を変えたい
MUH405DZは速度も調整できますが、重量や予算との釣り合いを見て選ぶ必要があります。
低い生垣を短時間整える用途なら、まず固定ハンドルのMUH407DZと持ち比べるのがおすすめ♪
太枝の処理と電池・充電器の追加費用を確認する
今回の6機種は、最大切断径の表示がいずれも18mmです。
ただし、この値は枝に軽く押し当てて数秒かける条件で、樹木の種類などによっても変わります。
各機種の説明書では、10mm以上の枝を先にはさみで切り、刈り込みたい位置より内側へ取り除くよう案内されています。
太枝を残して電圧だけ上げるより、剪定ばさみで下準備をしてから細い枝葉の面を整える使い方が基本です。
- 太枝や枯れ枝は、適した剪定ばさみ・のこぎりで先に処理
- 型番末尾がDZ・GZの今回の充電式本体は、電池・充電器を別に用意
- はじめて買う場合は、本体単体と対応セットの総額を比較
対応する電池を持っていない方は、表示価格に何が含まれるかまで確かめてくださいね♪
生垣の手入れにおすすめなマキタのヘッジトリマー
それでは、生垣の形や手持ちの電池に合わせて選べるマキタのヘッジトリマーを紹介していきます。
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH467DZ
1つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 充電式ヘッジトリマ MUH467DZ 」です。
「家の外周に沿った生垣を、広い幅でそろえていきたい」という方に向く18V機ですよ♪
刈込幅は460mmで、今回の6台では最も長い刃を備えています。
MUH467DZ は、MUH367DZ・MUH407DZと同じ18Vシリーズで、刈込幅を長くした候補です。
BL1830B装着時の質量は2.6kgで、同じ電池条件のMUH407DZとの差は0.1kg。
- 刈込幅460mmで、横に続く面の手入れが中心
- 固定ハンドルで、後部の角度調整はなし
- 本体の全長は845mmで、収納場所も確認
重さの差だけでなく、刃先を隣の枝や塀に当てずに方向転換できるかも確かめておきましょう。
角の多い小さな庭なら短めの刃、まっすぐ続く生垣なら長めの刃という使い分けがしやすいですね♪
マキタ MUH467DZ は、対応する18V電池を生かし、長い生垣の面を整えたい方におすすめです♪
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH405DZ
2つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 充電式ヘッジトリマ MUH405DZ 」です。
生垣の天面と側面を切り替えながら刈り込み、持ち手の角度も合わせたい方に注目してほしい1台ですよ♪
選ぶ理由は、後ろのハンドルを左右に回せること。
MUH405DZ のハンドルは、正面に加えて左右それぞれの45度・90度の位置に固定できます。
刈込幅は400mmで、単に刃を長くするよりも、刈る向きに合わせて操作したい場合の候補です。
- 後部ハンドルは5つの位置へ調整可能
- 低速・中速・高速の切り替えとトリガによる変速に対応
- BL1860B装着時の質量は3.7kg
速度や握る向きを調整できる分、シンプルなMUH407DZと比べる際は、作業中に支え続けられるかを優先しましょう。
ハンドルの角度を変えるときは刃を止め、取扱説明書どおりに確実に固定してから再開してください。
マキタ MUH405DZ は、生垣の側面も多く刈り、持ち手や刃の速度を調整したい方におすすめです♪
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH367DZ
3つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 充電式ヘッジトリマ MUH367DZ 」です。
「門の近くや植木の間など、狭い場所でも刃先の向きを合わせたい」という方に向くモデルですよ♪
刈込幅360mmは今回の候補で最も短く、長い直線より細かな形直しを優先するときに選びやすい長さです。
MUH367DZ の全長は727mmで、400mm刃のMUH407DZより短い構成です。
BL1830B装着時の質量はMUH407DZと同じ2.5kgなので、選び分ける軸は重さより長さ。
- 刈込幅360mmで、角や曲面の多い生垣が候補
- 18Vの対応電池を装着して使用
- 長い平面では460mm機より刃を当てる幅が小さめ
広い面を一気に刈るより、少しずつ向きを変えながら形をそろえたい庭に合わせましょう。
一方、枝を1本ずつ選んで残したい場所では、電動機だけで仕上げようとせず手ばさみも使い分けたいですね♪
マキタ MUH367DZ は、短めの刃で庭の角や曲面を整えたい方におすすめです♪
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH407DZ
4つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 充電式ヘッジトリマ MUH407DZ 」です。
直線と曲がり角の両方がある庭で、「短すぎず長すぎない1台から選びたい」という方の候補ですよ♪
刈込幅400mmで、360mmと460mmの間に位置するモデルです。
MUH407DZ は、回転ハンドルや速度の段階切り替えを付けず、刈込幅と電池の共用を重視して選べる18V機です。
BL1830B装着時の質量は2.5kgで、同じ電池条件のMUH367DZと同じ重さ。
- 刈込幅400mmで、家庭の生垣を整える候補
- 360mm・460mmの同系機と、刃の長さで比較可能
- 側面の握り角度を変えたい場合はMUH405DZも比較
頻繁に天面と側面を切り替える方には、調整機能のある機種が合う場合もあります。
一方、低い生垣の形を定期的にそろえる用途なら、必要な機能を絞って選びやすいですよ♪
マキタ MUH407DZ は、18Vの400mm機を基準に、家庭の生垣用の1台を選びたい方におすすめです♪
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH018GZ
5つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 充電式ヘッジトリマ MUH018GZ 」です。
草刈機などで40Vmaxを使っていて、生垣の手入れも同じ電池シリーズにそろえたい方に向いていますよ♪
400mmの刃を備えた機種で、電池の共用に加えて、負荷がかかる刈り込みを考慮した内部構造にも特徴があります。
MUH018GZ は、ブラシレスモータと厚型のクランクを採用し、刈り込み時の負荷に配慮した構成です。
対応電池を装着した質量は、BL4020で2.6kg、BL4040で2.9kgと変わります。
- 40Vmaxシリーズの対応電池を使用
- 刈込幅は400mmで、固定ハンドルの機種
- 大容量電池を選ぶ際は、作業中に支える重さも比較
最大切断径の表示はほかの候補と同じなので、太枝の下処理はこの機種でも必要です。
18Vしか持っていない方は、電池と充電器を追加してまで40Vmaxへ広げるか、ほかの園芸機の買い足し予定も含めて考えましょう。
マキタ MUH018GZ は、40Vmaxの道具と電池を共用しながら生垣を整えたい方におすすめです♪
マキタ 生垣バリカン MUH4002
6つ目の生垣の手入れにおすすめなヘッジトリマーは、マキタの「 生垣バリカン MUH4002 」です。
コンセントの近くに生垣があり、電池や充電器を管理せず使いたい方に向く1台ですよ♪
AC100Vのコード式なので、作業前に電池の残量を確かめる手間がかかりません。
MUH4002 は、刈込幅400mmで家庭の生垣を整える生垣バリカンです。
説明書記載の質量は2.1kgで、ブレードカバーとチップレシーバを除いた数値。
- 家庭用AC100V電源につないで使用
- 電池・充電器を別途そろえる必要なし
- コードが刃や足元へ入り込まない経路を確保
電源から遠い場所や、植木の間を何度も移動する作業では、コードの取り回しが負担になります。
作業範囲が決まっている庭なら、先にコードを通す場所まで考えると選びやすいですね♪
延長する場合の選び方は、「庭用延長コードのおすすめ」で使用場所や定格の確認点を整理しています。
マキタ MUH4002 は、電源の近くで充電の準備をせずに生垣を整えたい方におすすめです♪
ヘッジトリマーを使う前後の注意点
両手で持ち、地上の安定した場所で使う
ヘッジトリマーは、前後のハンドルを両手で持って操作する道具です。
片手で枝をつかんだまま刃を近づけず、肩より高い位置や脚立・はしごの上での作業は避けてください。
- 保護メガネ・手袋・滑りにくい靴など、説明書に従った保護具を着用
- 生垣に隠れた針金・支柱・石などを作業前に確認
- 周囲に人や動物が近づいたら、刃を止めて作業を中断
- 雨や濡れた足場を避け、安定して立てる日に作業
無理な姿勢になる高さや、道路側へ枝葉が飛ぶ場所は、自分だけで進めず作業方法を見直しましょう。
電源方式が違っても、刃を体から離し、足元と周囲を確認することが基本です。
詰まりを取るときと清掃時は電源を切り離す
枝が挟まったり異音がしたりしたら、押し込まずに止めてください。
刃が完全に停止したことを確認し、充電式は電池を外し、コード式はプラグを抜いてから点検します。
- 挟まった枝は、電源を切り離した状態で取り除く
- 刃こぼれや異常がある場合は使用を再開せず点検・修理
- 作業前と作業中の1時間に1回程度は、停止・電源分離後に指定の油を刃へ注油
- 使用後は樹液や切りくずを落とし、指定の注油を実施
- 保管時は刃のカバーを取り付け、子どもの手が届かない場所へ
ヤニが乾いてこびり付く前に手入れすると、次に取り出すときも刃の状態を確認しやすくなります。
洗浄剤を使う場合は刃の表面処理との相性を優先し、「ヤニ取りクリーナーの選び方」も参考にしてください。
マキタのヘッジトリマーおすすめ:まとめ
この記事は「マキタのヘッジトリマーおすすめ6選!18V・40Vmax・コード式の違いと選び方」について書きました。
選ぶときは、手持ちの電池・生垣の形・電池を含む重さ・ハンドル・購入時の総額を確認するのが大切なポイント。
- 長い直線が多い: 460mmのMUH467DZ
- 天面と側面を持ち替える: 回転ハンドルのMUH405DZ
- 曲面や狭い場所が多い: 360mmのMUH367DZ
- 18Vの400mmから比べたい: MUH407DZ
- 40Vmaxの電池を使いたい: MUH018GZ
- コンセントが近い: コード式のMUH4002
迷ったらMUH407DZを基準に、刃を短くするか長くするか、調整機能を足すかという順で比べてみましょう♪
今回紹介した選び方とおすすめ商品を参考に、無理のない姿勢で扱えるヘッジトリマーを見つけてください。
太枝の下処理と作業後の手入れまで済ませて、整った生垣を楽しみましょう♪