草刈機で伸びた雑草を刈っていると、作業のしやすさを大きく左右するのがチップソー。
新しい刃へ交換した直後は、草へスッと入っていく軽さに驚くこともありますよね♪
でも、いざ探してみると、「石に強い刃はどれ?」とか、「36Pと40Pでは何が違うの?」と迷ってしまう方も多いはず。
チップソーは値段だけで選ぶと、庭の草質に合わなかったり、草刈機本体へ取り付けられなかったりすることがあります。
そこでこの記事では、草刈機用チップソーの選び方を、草の種類・小石の多さ・耐久性の違いまで含めて解説し、人気商品を6種類厳選して紹介します!
この記事を読めば、きっと草刈機本体と庭の状態に合うチップソーが見つかりますよ♪
というわけでこの記事は、「草刈機用チップソーおすすめ6選!石に強い・切れ味・耐久性を比較」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 草刈機用チップソーの切れ味を重視したい方
- 小石のある場所でチップ欠けを減らしたい方
- 笹や硬い茎を刈りやすい刃を探している方
- 230mmと255mm、刃数の違いを知りたい方
- 交換費用を抑えながら庭をこまめに手入れしたい方
草刈機用おすすめチップソーを一覧で比較
まずは、今回紹介するチップソーの得意な場所と特徴を一覧で比べてみましょう。
スマホでは表を横へスクロールすると、各商品のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングへのボタンも確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | 三陽金属 ブラックシャーク 0376 | 一般的な雑草を軽快に刈りたい人 | 薄刃・独自刃型、230mm・36P | |
| | 津村鋼業 F型ハイパー 1961 | 石の多い場所で耐久性を重視する人 | 大型チップ・二段ロー付、230mm・36P | |
| | 三陽金属 ホワイトシャーク 0378 | 笹や硬い草を刈りたい人 | アサリ付き交互刃、230mm・36P | |
| | 山真製鋸 鋼鉄コブラ KTC-230 | 大型チップを手頃に試したい人 | 大型超硬チップ、230mm・36P | |
| | 三陽金属 ブルーシャーク 0392 | 小石のある荒れ地を刈りたい人 | 石をいなしやすいコブ、230mm・36P | |
| | WEIMALL 5枚組 | 交換1枚あたりの費用を抑えたい人 | 5枚セット、230mm・36P |
家庭の一般的な雑草ならブラックシャーク、石の多い場所で刃の耐久性を優先するならF型ハイパーが選びやすい候補です。
笹や硬い草にはホワイトシャーク、交換費用を抑えてこまめに替えたい場合はWEIMALLの5枚組が向いています。
草刈機用チップソーの選び方
チップソーは、外径と穴径が合うことを確認したうえで、庭の草質や障害物に合う刃型を選ぶことが大切です。
ここからは、購入前に確認したい4つのポイントを順番に解説します。
外径と穴径は草刈機の取扱説明書に合わせる
最初に確認したいのは、草刈機本体が指定するチップソーの外径と穴径です。
一般に見かける外径は230mmと255mmですが、どちらでも自由に使えるわけではありません。
今回紹介する6商品は外径230mmで、取付穴は25.4mmの仕様です。
それでも、草刈機側が230mmの金属刃に対応していなければ使用できません。
とくに充電式草刈機は、樹脂刃やナイロンコード専用の機種もあります。
「穴へ入るから使える」と判断せず、外径・穴径・金属刃への対応を確認してから購入しましょう。
一般草・小石・笹など作業場所で選ぶ
チップソーは、刃先の形やチップの大きさによって得意な草と場所が変わります。
家庭のやわらかい雑草や畦草を軽快に刈るなら、薄刃で切れ味を狙った標準タイプが扱いやすい選択です。
小石が多い場所では、チップを深く埋め込んだ刃や、石を刃先へ当たりにくくする形状が候補になります。
笹や硬い茎には、左右へ振り分けたアサリ刃など、切りくずを排出しやすいタイプが向いています。
- 一般的な雑草:薄刃で軽快に切れるタイプ
- 小石のある荒れ地:大型チップや石をいなす形状
- 笹・硬い草:アサリ付きや排出性を高めた刃
ただし、石に強い刃でも石を切るための商品ではありません。
見える障害物は作業前に取り除き、刃を地面へ押しつけないように使いましょう。
刃数だけで切れ味を決めない
「刃数が多いほどよく切れる」と考えがちですが、チップソーは刃数だけで性能が決まるものではありません。
刃数が少なめのタイプは刃と刃の間に余裕があり、草を排出しやすく、太めの草を刈るときにも選ばれます。
一方で刃数が多いタイプは、細かな草をなめらかに刈りやすい反面、刃の重量や本体との相性も確認が必要です。
今回の6商品はすべて230mm・36Pですが、薄刃、アサリ刃、大型チップなど設計の方向が異なります。
同じ36Pでも得意な場所は違うため、商品名の数字だけでなくメーカーが示す用途を確認しましょう。
1枚の耐久性と交換費用で選ぶ
石の多い場所や広い敷地では、初期価格だけでなく交換までの使い方も考えておきたいところです。
大型チップや埋込構造を採用した商品は1枚の価格が上がりやすい一方、刃先の耐久性を重視できます。
複数枚セットは1枚あたりの費用を抑えやすく、切れ味が落ちたら早めに交換したい方に向く選択です。
- 1枚を長く使いたい:大型チップや埋込構造を確認
- 石の少ない庭をこまめに刈る:切れ味重視の標準タイプ
- 交換回数が多い:複数枚セットの単価を確認
刃先を研磨して再使用できる商品もありますが、欠け・ひび・変形がある刃は使い続けないでください。
安全に判断できない場合は無理に研がず、新しいチップソーへ交換する方が安心です。
草刈機用チップソーおすすめ6選
ここからは、切れ味・耐久性・作業場所の違いから選んだおすすめのチップソーを紹介します。
どの商品も外径230mmですが、購入前に必ずお使いの草刈機が対応しているか確認してください。
それでは、おすすめのチップソーを紹介していきます。
三陽金属 ブラックシャーク 230×36P 0376
1つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、三陽金属の「 ブラックシャーク 230×36P 0376 」です。
「家庭の雑草を軽い切れ味で刈りたい」という方に、まず検討してほしいバランス型ですよ♪
この商品の特徴は、薄刃とメーカー独自の刃型を組み合わせている点!

外径は230mm、刃数は36Pで、メーカーは一般草刈りや畦草を用途として案内しています。
台金には衝撃を吸収するスリットがあり、刃先への衝撃に配慮した設計です。
笹や竹を主に刈る用途、小石が多い荒れ地には、後ほど紹介する専用性の高い刃の方が選びやすくなります。
三陽金属の「 ブラックシャーク 230×36P 0376 」は、家庭の一般的な雑草へ切れ味と扱いやすさを求める方におすすめです♪
津村鋼業 F型ハイパー 230×36P 1961
2つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、津村鋼業の「 F型ハイパー 230×36P 1961 」です。
「小石のある場所で、チップの耐久性を優先したい」という方に向く上位候補です。
この商品の特徴は、大型の超硬チップを二段ロー付で埋め込んでいる点!

外径230mm、台金厚1.25mm、刃数36Pで、チップには再研磨できる余裕が設けられています。
高価な部類ですが、安い刃を頻繁に交換するより、1枚の耐久性を重視したい使い方に合います。
石へ強い設計は衝突を推奨するものではないため、硬いものへ当てたあとは必ず停止して欠けや変形を点検しましょう。
津村鋼業の「 F型ハイパー 230×36P 1961 」は、価格よりチップの保持力と耐久性を優先したい方におすすめです♪
三陽金属 ホワイトシャーク 230×36P 0378
3つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、三陽金属の「 ホワイトシャーク 230×36P 0378 」です。
「やわらかい草だけでなく、笹や硬い茎にも対応したい」という方に向く1枚ですよ♪
この商品の特徴は、チップを左右へ振り分けたアサリ付きの交互刃!

刃の側面へ草が触れにくく、切りくずを排出しやすい形状で、メーカーは一般草から笹・竹までを用途として案内しています。
外径は230mm、刃数は36Pで、衝撃吸収スリットも設けられています。
- 一般的な雑草
- 笹や竹
- 硬くなった茎
竹に対応するとされる刃でも、立木や太い枝を無理に切る用途には使えません。
三陽金属の「 ホワイトシャーク 230×36P 0378 」は、笹や硬い草への食いつきと排出性を重視する方におすすめです♪
山真製鋸 鋼鉄コブラ KTC-230
4つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、山真製鋸の「 鋼鉄コブラ KTC-230 」です。
「大型チップの耐久性は気になるけれど、交換刃の価格も抑えたい」という方に選びやすい商品です。
この商品の特徴は、大型の超硬チップを台金へ埋め込んだ構造!

外径は230mm、穴径は25.4mm、刃数は36Pで、台金厚は1.8mmです。
津村鋼業のF型ハイパーほど研磨しろや二段ロー付を前面に出した商品ではありませんが、大型チップを採用した刃を比較的試しやすい位置づけです。
価格は販売店で変わるため、単品価格だけでなく送料やポイントを含めて比較すると選びやすくなります。
山真製鋸の「 鋼鉄コブラ KTC-230 」は、大型チップの刃を手頃に試したい方におすすめです♪
三陽金属 ブルーシャーク 230×36P 0392
5つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、三陽金属の「 ブルーシャーク 230×36P 0392 」です。
「土が見える荒れ地で、小石が刃先へ直接当たるリスクを減らしたい」という方に向く商品です。
この商品の特徴は、刃先の手前へ設けられた独特のコブ形状!

メーカーは、小石をコブの上へ乗せて刃先からいなしやすくする構造として案内しています。
外径230mm、刃数36Pで、台金には衝撃吸収スリットも設けられています。
小石の飛散そのものをなくす機能ではないため、顔面保護具やすね当てを着用し、周囲15m以内へ人や動物を近づけないことが大切です。
三陽金属の「 ブルーシャーク 230×36P 0392 」は、小石のある荒れ地で刃先を守りながら作業したい方におすすめです♪
WEIMALL 草刈用チップソー 230mm×36P 5枚組
6つ目の草刈機用におすすめなチップソーは、「 WEIMALL 草刈用チップソー 230mm×36P 5枚組 」です。
「1枚を研ぎながら長く使うより、切れ味が落ちたら早めに交換したい」という方に向くセットです。
外径230mm、穴径25.4mm、刃数36Pのチップソーが5枚入っています。
複数枚をまとめて用意できるため、広い敷地や複数台の草刈機を管理する場面でも交換刃を切らしにくいのが利点です。
一方で、大型チップや専用の埋込構造を採用した上位刃と同等の耐久性を求める商品ではありません。
- 交換1枚あたりの費用を抑えたい
- 予備の刃を常備しておきたい
- 石の少ない場所をこまめに刈りたい
欠けた刃を「まだ使える」と引っ張らず、早めに交換できることをセット品の強みとして考えましょう。
「 WEIMALL 草刈用チップソー 230mm×36P 5枚組 」は、1枚あたりの費用を抑えて予備刃を用意したい方におすすめです♪
チップソーを安全に交換・使用するポイント
切れ味のよいチップソーを選んでも、取り付けや作業方法を誤ると事故につながります。
交換時はエンジンを停止し、充電式ならバッテリーを外し、刃が完全に止まってから作業してください。
取付方向と締め付けを確認する
チップソーには回転方向があり、刃と本体の矢印を合わせて取り付けます。
付属の工具で確実に固定し、手で回してガタつきや異常な接触がないか確認しましょう。
- 外径と穴径が本体指定どおりか
- 刃の表裏と回転方向が合っているか
- 固定金具が正しい順番で取り付けられているか
- 刃にひび、欠け、曲がりがないか
取り付け方が不明なまま作業せず、本体の取扱説明書に従ってください。
石へ当てたら停止して点検する
「石に強い」とされるチップソーでも、石へ積極的に当ててよいわけではありません。
作業前に見える石や缶を取り除き、障害物へ当てたときは本体を止めて刃を点検することが基本です。
チップの欠け、台金のひび、曲がり、固定部の緩みがあれば使用を中止してください。
損傷した刃は回転中に破損するおそれがあるため、見た目の切れ味だけで再使用を判断しないことが大切です。
飛散物から体と周囲を守る
草刈機では、小石や刈った草が高速で飛ぶことがあります。
顔面保護具、保護メガネ、手袋、すね当て、滑りにくい靴を着用し、露出の少ない服装で作業しましょう。
また、周囲15m以内に人や動物がいないことを確認し、近づいてきた場合は作業を止めてください。
必要な装備は、草刈りでそろえたい安全用品の記事で詳しく紹介しています。
草刈機用チップソーのよくある質問
230mmの草刈機へ255mmを付けてもよい?
草刈機の取扱説明書が255mmへ対応していなければ、取り付けないでください。
外径が大きくなると刃先の速度や本体への負荷、飛散防護カバーとの位置関係が変わります。
230mmと255mmのどちらを使うかは、身長や刈る広さだけでなく、必ず本体の指定で判断しましょう。
石に強いチップソーなら石へ当てても大丈夫?
石に強い構造でも、石へ当てることを前提とした刃ではありません。
見える石は事前に取り除き、刃を地面から少し浮かせて作業します。
硬いものへ当てた場合は、エンジンや電源を止め、刃が完全に停止してから欠けや変形を点検してください。
チップソーの交換時期はいつ?
チップの欠け、台金のひびや曲がり、異常な振動があれば、切れ味が残っているように見えても交換時期です。
損傷がなくても、以前より草へ押しつける力が必要になったり、刈り残しが増えたりしたら、研磨または交換を検討します。
再研磨できる商品でも、安全に研げる設備や知識がない場合は専門店へ相談しましょう。
自分で交換するときの電源遮断や固定手順は、草刈機の替刃交換とメンテナンスの基本で確認できます。
充電式草刈機にもチップソーを使える?
金属刃に対応した充電式草刈機なら使用できますが、すべての充電式で使えるわけではありません。
樹脂刃・ナイロンコード専用機へチップソーを取り付けることはできません。
これから本体も選ぶ方は、初心者向け充電式草刈機のおすすめ記事で対応刃も確認してみてください。
ナイロンコードとどちらを選べばよい?
広い場所や硬い草を効率よく刈りたいならチップソー、塀際や庭木の近くを傷つけにくく刈りたいならナイロンコードが向いています。
迷う場合は、ナイロンコードとチップソーの違いを先に読むと選びやすくなります。
ナイロンコードに決めた方は、切れ味と耐久性で選ぶおすすめナイロンコードも参考にしてください。
草刈機用チップソーおすすめ:まとめ
草刈機用チップソーは、外径と穴径の適合を確認したうえで、庭の草質と小石の多さに合う刃型を選ぶことが大切です。
家庭の一般的な雑草を軽快に刈るなら、薄刃のブラックシャークが選びやすい1枚です。
石の多い場所で耐久性を優先するならF型ハイパー、笹や硬い草にはホワイトシャークが候補になります。
- 一般的な雑草:三陽金属 ブラックシャーク
- 石の多い場所:津村鋼業 F型ハイパー
- 笹や硬い草:三陽金属 ホワイトシャーク
- 小石のある荒れ地:三陽金属 ブルーシャーク
- 交換費用を抑える:WEIMALL 5枚組
石に強い商品を選んでも、作業前の障害物除去と、衝突後の点検は省けません。
自分の庭に合うチップソーと安全用品をそろえて、無理のない範囲で草刈りを進めていきましょう♪
この記事は「草刈機用チップソーおすすめ6選!石に強い・切れ味・耐久性を比較」について書きました。