草刈機を使うなら、作業前に必ず用意しておきたいのが、目を飛散物から守る保護メガネ。
刃が小石や硬い草へ当たると、細かな破片が思わぬ方向へ飛ぶため、普段の眼鏡だけで作業するのは危険です。
でも、いざ探してみると、「メガネ型とゴーグル型はどちらがいい?」とか、「汗をかいても曇りにくいものはどれ?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
保護メガネは軽くて風が通りやすく、ゴーグルは目のまわりを広く囲んで横や上下からの飛散物を抑えやすいという違いがあります。
眼鏡を使う方は、眼鏡の上から装着できるオーバーグラスタイプを選ぶのが基本です。
そこでこの記事では、草刈り用保護メガネの選び方を、ゴーグルとの違い・曇りにくさ・眼鏡併用まで含めて解説し、人気商品を7点厳選して紹介します!
この記事を読めば、庭の広さや作業時間、普段の眼鏡に合わせて、使いやすい目の保護具を選べますよ♪
というわけでこの記事は、「草刈り用保護メガネおすすめ7選!ゴーグルとの違いと曇りにくい選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 草刈り用保護メガネのおすすめ商品を比較したい方
- メガネ型とゴーグル型の違いを知りたい方
- 汗をかく作業でも曇りにくいものを選びたい方
- 普段の眼鏡の上から装着したい方
- フェイスガードと重ねて使える保護具を探している方
草刈り用保護メガネをまずは一覧で
紹介する7商品を、形・重さ・眼鏡併用・向いている人で比べられるようにまとめました。
スマホでは横にスクロールしながら、気になる商品のAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングボタンをタップして確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | 山本光学 YG-1000 | 眼鏡の上からゴーグルを使いたい人 | 123g・眼鏡併用・JIS T8147 | |
| | 3M GG6001SGAF-BLK | 曇りにくさを重視する人 | 間接通気孔・防曇コーティング | |
| | 山本光学 SN-770 | 眼鏡の上から軽く使いたい人 | 54g・眼鏡併用・JIS T8147 | |
| | 3M SF401AF | 軽さとフィット感を優先する人 | 19g・曇り止め・ANSI Z87.1 | |
| | 山本光学 YG-6000 | 広い視界のゴーグルがほしい人 | 92g・球面レンズ・JIS T8147 | |
| | Bollé TRYON クリア | スポーティーな装着感を求める人 | 26g・JIS・防曇防傷コート | |
| | 山本光学 LF-401 | 軽い日本製モデルを選びたい人 | 27g・上部ひさし・JIS T8147 |
草刈り用保護メガネの選び方
草刈り用の保護メガネは、見た目だけでなく、顔とのすき間や曇りにくさまで確認することが大切です。
購入前に押さえたい5つのポイントを見ていきましょう。
保護メガネかゴーグルかで選ぶ
最初に決めたいのが、軽いメガネ型と、目のまわりを囲むゴーグル型のどちらにするか。
- 保護メガネ: 軽くて風が通りやすく、短時間の庭作業でも着け外ししやすいタイプ。顔とのすき間が大きい形は、横や上下から細かな破片が入りやすくなります。
- ゴーグル: 目のまわりを広く囲み、側面や上下からの飛散物を抑えやすいタイプ。汗や熱がこもりやすいため、防曇加工と通気孔を確認したい形です。
どちらを選ぶ場合も、レンズの端が顔から大きく浮かず、頭を動かしてもずれにくいものを選びましょう。
防曇加工と通気孔で選ぶ
夏の草刈りでは、汗と体温でレンズが曇り、足元や障害物を見失うことがあります。
防曇コーティングがあるレンズは曇りを抑えやすく、間接通気孔があるゴーグルは飛散物の侵入を抑えながら熱気を逃がしやすい構造です。
ただし、防曇加工があっても曇らないとは限らないため、汚れたレンズを乾いた布で強くこすらず、メーカーの手入れ方法に従ってください。
マスクやフェイスガードを重ねる場合は、吐いた息がレンズへ流れ込まない位置へ調整しましょう。
眼鏡の上から使えるかで選ぶ
普段の眼鏡をかける方は、オーバーグラス対応の表示を確認してください。
ゴーグル型のYG-1000や、メガネ型のSN-770は眼鏡併用に対応し、普段の眼鏡を外さずに目を守りやすいモデルです。
内側の眼鏡とレンズが触れると傷や曇りの原因になるため、つるや鼻当てが押されないか試着できると安心。
普段の眼鏡は視力を補うものであり、草刈り用の保護メガネの代わりにはなりません。
JISやANSI規格を確認する
安全性を判断するときは、作業用保護めがねの規格表示が一つの目安になります。
国内ではJIS T 8147、海外規格ではANSI Z87.1などがあり、各製品がどの規格へ適合しているかをメーカー表示で確認できます。
今回紹介する商品は、メーカーがJISまたはANSIへの適合を明記したモデルから選びました。
レンズ素材は耐衝撃性に優れるポリカーボネートが中心ですが、深い傷・ひび・変形があるものは交換してください。
フェイスガードと干渉しない形を選ぶ
保護メガネとフェイスガードは、守る範囲が異なります。
保護メガネは目、フェイスガードは頬・鼻・口・あごを含む顔の広い範囲を守るため、草刈りでは重ねて使うのが基本です。
実際に重ねたとき、メガネのつるが押されないか、ゴーグルのベルトとヘッドバンドが重ならないか、シールドを下ろしてもレンズへ当たらないかを確認しましょう。
フェイスガードも一緒に探す方は、「草刈り用フェイスガードおすすめ7選」でメッシュ面と透明面の違いを比較できますよ。
草刈りで保護メガネが必要な理由
筆者自身も、庭の草刈りでは写真のような透明レンズの保護メガネを使っています。
農林水産省の刈払機事故防止資料では、目を守るゴーグルタイプの保護メガネと、顔を守るフェイスシールドが別々の保護具として示されています。
国民生活センターも、ヘルメットや保護メガネなどを装着し、作業前に機器と周囲を点検するよう注意喚起しています。
「安全メガネ」と呼ばれることもありますが、刈払機の保護メガネは呼び名ではなく、作業用規格と顔へのフィットを確認して選ぶことが大切です。
飛散防護カバーを付けていても小石や草の破片が飛ぶ可能性はあるため、保護メガネを着けてから刈刃を回してください。
作業前には小石・針金・空き缶を取り除き、人や動物を作業範囲へ入れないことも欠かせません。
草刈り用保護メガネおすすめ7選
それでは、草刈りにおすすめの保護メガネとゴーグルを紹介していきます。
山本光学 保護ゴーグル YG-1000
1つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、山本光学の「 保護ゴーグル YG-1000 」です。
「普段の眼鏡を外さず、目のまわりを広く囲いたい」という方にぴったりなオーバーグラスタイプです。

眼鏡併用に対応し、手動で開閉できるベンチレーションと両面防曇レンズを備えています。
本体は123gで、サイズは幅201×高さ81×奥行85mmと、眼鏡ごと覆えるゆとりのある形。
マスクやヘルメットとも併用しやすく、レンズ交換に対応するため、短時間作業よりも防護範囲を優先したい場面で頼れます。
密閉型ではないため、細かな粉じんが多い場所では作業環境に合う防じん対策も追加してください。
山本光学の「 保護ゴーグル YG-1000 」は、眼鏡の上からしっかり目を囲いたい方におすすめです♪
3M 保護ゴグル GG6001SGAF-BLK
2つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、3Mの「 保護ゴグル GG6001SGAF-BLK 」です。
「汗をかく夏場でも、曇りを抑えやすいゴーグルを選びたい」という方へ向くモデルです。

このモデルの真骨頂は、間接通気孔とスコッチガード防曇コーティングを組み合わせた曇り対策。
ポリカーボネートレンズを使い、眼鏡やマスクとの併用、広い視野、日本人の顔に合わせたフィットをメーカーが案内しています。
顔を囲うゴーグル型なので、側面のすき間を減らしたいナイロンコード作業にも合わせやすい構成です。
レンズへ汚れが付いたまま強くこするとコーティングを傷めるため、使用後は指定の方法でやさしく手入れしましょう。
3Mの「 保護ゴグル GG6001SGAF-BLK 」は、ゴーグルの防護範囲と曇りにくさを両立したい方におすすめです♪
山本光学 オーバーグラス SN-770
3つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、山本光学の「 オーバーグラス SN-770 」です。
「ゴーグルの重さや蒸れは避けつつ、普段の眼鏡を覆いたい」という方に選びやすい1本です。

54gのオーバーグラスで、テンプル幅は3段階、角度は5段階へ調節できます。
上部のクッションバーとノーズパッドを備え、眼鏡ごと装着したときの当たりを調整しやすいのがうれしいところ。
ゴーグルより風を通しやすい一方、顔とのすき間は残るため、小石の多い場所ではフェイスガードも重ねてください。
山本光学の「 オーバーグラス SN-770 」は、普段の眼鏡と軽快さを両立したい方におすすめです♪
3M セキュアフィット 保護めがね SF401AF
4つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、3Mの「 セキュアフィット 保護めがね SF401AF 」です。
「庭の手入れで長く着けても、耳やこめかみが気になりにくい軽いモデルがほしい」という方に向きます。

約19gの軽量設計で、頭の大きさに合わせて圧力を分散するセルフアジャスト式テンプルを採用しています。
曇り止め加工とUVカットを備え、ハーフフレームで視界を広く取りやすいのも魅力。
普段の眼鏡へ重ねる形ではないため、裸眼やコンタクトレンズで使う方の短時間から中時間の作業に合います。
軽いメガネ型でも刈刃へ顔を近づけず、飛散物が多い場所ではフェイスガードを追加しましょう。
3Mの「 セキュアフィット 保護めがね SF401AF 」は、軽さと自然なフィット感を優先したい方におすすめです♪
山本光学 保護ゴーグル YG-6000
5つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、山本光学の「 保護ゴーグル YG-6000 」です。
「目のまわりを囲みながら、横方向まで見渡しやすいゴーグルがほしい」という方に向くモデルです。

大きな球面レンズで広い視界を確保し、顔へ触れる部分にはエラストマークッションを採用しています。
本体は92gで、両面防曇レンズ、マスク併用、レンズ交換へ対応する構成です。
YG-1000と違って眼鏡併用には対応しないため、普段の眼鏡をかける方は選び間違えないでください。
山本光学の「 保護ゴーグル YG-6000 」は、広い視界と顔まわりのフィットを重視したい方におすすめです♪
Bollé Safety TRYON クリア TRYOPSIJP
6つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、Bollé Safetyの「 TRYON クリア TRYOPSIJP 」です。
「作業用らしい大きなフレームより、顔へ沿う軽快なメガネ型を選びたい」という方にぴったりです。

26gのクリアレンズモデルで、防曇・防傷のPLATINUMコーティングを採用しています。
調節式ノーズパッドとしなやかなFlex160テンプルを備え、顔へ沿わせやすい8カーブの形も特徴です。
普段の眼鏡の上へ重ねるOTGタイプではないため、同じTRYON名の派生商品と混同しないよう型番TRYOPSIJPを確認しましょう。
Bollé Safetyの「 TRYON クリア TRYOPSIJP 」は、軽さとスポーティーなフィット感で選びたい方におすすめです♪
山本光学 保護めがね LF-401
7つ目の草刈りにおすすめな保護メガネは、山本光学の「 保護めがね LF-401 」です。
「シンプルで軽く、上側から入る飛散物にも配慮した日本製モデルがほしい」という方へ向きます。

本体は27gで、レンズ上部のひさしカバーが額側のすき間を狭めます。
やわらかなテンプルと鼻パッドに加え、ノーズパッドの高さを調節できるため、顔へ合わせやすい設計です。
眼鏡併用モデルではありませんが、裸眼やコンタクトレンズで軽いメガネ型を使いたい方には扱いやすい選択肢。
使用前にはレンズの傷、つるの緩み、鼻パッドのずれを確認し、顔から浮く場合は別の形を選びましょう。
山本光学の「 保護めがね LF-401 」は、軽い日本製モデルを長く使いたい方におすすめです♪
保護メガネを曇りにくく使うコツ
作業前にレンズの内側を清潔にし、皮脂や汚れを残さないことが曇り対策の第一歩です。
防曇コーティングへ研磨剤入りの洗剤や硬い布を使うと性能を損なうことがあるため、製品の説明書に沿って水洗いと乾燥を行ってください。
帽子・マスク・フェイスガードを重ねるときは、吐いた息や熱気がレンズ内へたまらない位置へ調整します。
作業中に視界が曇ったら、刈刃を止めて完全に停止したことを確認してから、安全な場所で拭き取りましょう。
草刈り用保護メガネのよくある質問
普段の眼鏡だけで草刈りしてもいい?
普段の眼鏡は、作業用保護めがねの代わりにはなりません。
眼鏡の上から装着できるオーバーグラスやゴーグルを選び、型番ごとの対応サイズを確認してください。
保護メガネとフェイスガードは両方必要?
はい。
保護メガネは目、フェイスガードは顔の広い範囲を守るため、草刈りでは併用するのが基本です。
特にメッシュ面は細かな砂や粉じんを通す可能性があるので、内側の保護メガネを省かないでください。
ゴーグルなら完全に密閉できる?
製品によって通気孔や顔との接触部が異なるため、ゴーグル型でもすべてが密閉式とは限りません。
草刈りの飛散物対策、粉じん作業、薬剤散布では必要な保護性能が異なるので、用途表示に合う製品を選びましょう。
傷が付いたレンズは使える?
視界を妨げる深い傷、ひび、白化、変形があるレンズは交換してください。
つる・ベルト・通気孔にも破損や緩みがないか、使用前に毎回点検しましょう。
草刈り用保護メガネおすすめ:まとめ
この記事は「草刈り用保護メガネおすすめ7選!ゴーグルとの違いと曇りにくい選び方」について書きました。
保護メガネは、メガネ型かゴーグル型か、防曇加工と通気孔、眼鏡併用、規格、フェイスガードとの干渉を確認して選ぶのがポイントです。
眼鏡の上から広く守るならYG-1000、曇りにくさなら3M GG6001、軽いオーバーグラスならSN-770、軽量性ならSF401AF、広い視界のゴーグルならYG-6000、スポーティーな形ならTRYON、日本製の軽いモデルならLF-401が候補になります。
目を守る1本が決まったら、フェイスガード・長袖・長ズボン・作業靴・すね当て・手袋もそろえましょう。
作業前に必要な装備をまとめて確認するなら、「草刈りに必要な保護具一式」も参考にしてください。
刃の違いと飛散対策は「草刈機のナイロンコードとチップソーの違い」、本体選びは「初心者におすすめな充電式草刈機6選」も参考にしてください。
周囲の小石や針金を取り除き、人や動物がいないことを確認してから、安全に草刈りを始めてくださいね♪