庭に散らばった落ち葉をまとめるなら、1台あると助かるのが、充電式ブロワー。
ほうきで何度も掃く場所も、風で一か所へ寄せられると片付けがはかどりますよね♪
でも、いざ探してみると、「マキタのMUB184DZとMUB187DZは何が違う?」とか、「数字が大きい187の方を買えばいい?」と迷ってしまう方も多いはず。
用途を間違えると、袋に回収したかったのに吹き寄せしかできなかったり、吹くだけの掃除に大きな集じん機を持ち出したりすることも。
結論からいうと、落ち葉の吹き寄せを優先するならMUB184DZ、吸い込みと袋への回収まで行うならMUB187DZがおすすめです。
そこでこの記事では、MUB184DZとMUB187DZの違いを、風量・吸い込み・重さ・バッテリーの条件から比較し、庭の掃除に合う1台を紹介します!
この記事を読めば、吹き寄せ専用と回収対応のどちらが自宅に合うか判断できますよ♪
というわけでこの記事は、「マキタMUB184DZとMUB187DZの違い!落ち葉掃除にはどっちがおすすめ?」について書きました。
この記事がおすすめな人
- MUB184DZとMUB187DZの用途の違いを知りたい方
- 手持ちのマキタ18Vバッテリーを庭掃除にも使いたい方
- 庭に落ちた葉を、吹き寄せるか吸い込むか迷っている方
- 風量・風速・重さの数字だけでは決められない方
MUB184DZとMUB187DZの違いを一覧で比較
それでは、MUB184DZとMUB187DZの違いを紹介していきます。
最初に分けたいのは、広く吹き寄せる作業と、乾いた葉を吸い込んで回収する作業です。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | マキタ MUB184DZ 吹き寄せ専用 | 広く散らばった落ち葉を集めたい方 | ブロワ風量13.0m³/min | |
| | マキタ MUB187DZ 吸い込み・回収 | 乾いた落ち葉を袋へ回収したい方 | ブロワと集じんを切り替え |
| 比較項目 | MUB184DZ | MUB187DZ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 吹き寄せ | 吹き寄せ・吸い込み |
| 電圧 | 18V | 18V |
| ブロワ風量 | 13.0m³/min | 4.2m³/min |
| ブロワ平均風速 | 43.2m/s | 52m/s |
| ブロワ最大風速 | 52.1m/s | 64m/s |
| 集じん風量 | 集じん機能なし | 6.1m³/min |
| ダストバッグ容量 | なし | 25L |
| 質量 | 2.8kg BL1860B装着時 | 3.7kg BL1830B装着時 |
| 運転時間の目安 | 約12分 BL1860B使用時 | ブロワ約8分・集じん約7分 BL1830B・最大風量時 |
| バッテリー・充電器 | 別売 | 別売 |
運転時間と質量は装着するバッテリーが異なるので、各モデルをその条件で使う目安として読んでください。
仕様の出典:MUB184D取扱説明書・3ページ、MUB187D取扱説明書・2ページ。
吹き寄せを重視するか、袋への回収まで任せるか
庭の落ち葉を一か所へ寄せるならMUB184DZ
MUB184DZが向くのは、芝生や通路に広がった乾いた落ち葉を、回収しやすい場所へ動かす作業です。
吹き寄せた後は、ちりとりや熊手で拾い、園芸用の袋へ移す流れ。
- 広く散った葉を寄せる:風を弱めから当て、集める方向をそろえる
- 一か所にまとまった葉を回収する:ちりとりや熊手を使う
- 近隣との境界で作業する:道路や隣家へ飛ばさず、自分の敷地内で集める
葉を集める場所に袋やちりとりを先に置いておくと、吹き寄せてから道具を取りに戻る手間を減らせますよ♪
一度に大量の葉を片付ける庭なら、自立式の園芸用ゴミ袋も合わせて準備しておきましょう。
乾いた葉を吸い込んで集めたいならMUB187DZ
MUB187DZは、ブロワで葉を寄せた後、集じんへ切り替えてダストバッグに回収できます。
葉を手ですくって袋へ入れる工程を減らしたい方に向くタイプ。
- バッグがいっぱいになったとき:スイッチを切り、バッテリーを外してから排出する
- 葉が詰まったとき:スイッチを切ってバッテリーを外し、回転停止を確認してから取り除く
- 砂利や枝が混じる場所:先に異物を拾い、乾いた落ち葉だけを回収する
袋詰めまで機械に任せたいか、それとも手作業でまとめて拾う方が自分に合うかを想像すると選びやすくなりますよ♪
仕組みの違いから整理したい方は、ブロワーとブロワバキュームの違いも参考にしてください。
風量・風速・重さで比べるときのポイント
広く葉を動かす風量と、風の速さを分けて見る
ブロワ風量が大きいのはMUB184DZ、最大風速の数値が大きいのはMUB187DZです。
風量は送り出す空気の体積、風速はノズルから出る空気の速さを表します。
| 庭掃除で気になること | 注目する点 |
|---|---|
| 広い面に散った葉を動かしたい | ブロワ風量とノズルの形 |
| 狙った場所に風を当てたい | 風速と風量調整のしやすさ |
| 葉を袋へ回収したい | 集じん機能の有無と回収後の手入れ |
MUB184DZは吹き寄せに使う空気の量を重視した候補、MUB187DZは回収までできる点を重視した候補として比べましょう。
葉の乾き具合や地面への張り付き方でも動かしやすさが変わるため、作業時間の差を風量の比率だけで見積もるのは避けたいところ。
数値の読み方は、ブロワーの風量と風速の違いで詳しく解説しています。
持ち運ぶ重さと、地面に沿わせて使う負担は別
質量の目安は、MUB184DZが2.8kg、MUB187DZが3.7kgです。
装着電池は異なりますが、持ち運びや段差での取り回しを考えると、集じん機にはバッグや大きなノズルの扱いも加わります。
- MUB184DZ:肩掛けベルトを使い、吹き寄せる方向へノズルを向ける
- MUB187DZ:肩掛けバンドとノズル先端の車輪を使い、地面に沿って進める
- どちらも:運転中に腕や肩がつらくなったら、停止して休憩する
筆者は別機種のMUB005GZを庭の落ち葉掃除に使い、手持ちの小型ブロワーより重く大きいと感じました。
一方で、肩掛けバンドや車輪を使える点は、集じん作業を続けるうえで助かっています♪
この経験から、集じん機を選ぶ際は本体を持ち上げたときだけでなく、通路の段差やバッグを付けた状態の動かしやすさも確認したいと感じています。
MUB187DZでも、平らな通路で使うのか、階段や植木鉢の間を持ち運ぶのかを分けて考えるのがポイント。
運転時間はバッテリー容量をそろえて判断する
表の約12分と約8分は、電池容量が異なる条件の値です。
MUB184DZは6.0Ah、MUB187DZは3.0Ahのバッテリーを使用した目安なので、数字だけで「こちらが長持ち」と決めずに比べましょう。
- バッテリーを持っている:本体の対応表に型番があるか照合する
- 予備も持っている:交換しながら使う作業量を考える
- 電池を持っていない:本体代に対応電池と充電器の費用を加えて比べる
両機種とも純正BL1830B・BL1860Bなどに対応しますが、マキタの18Vライトバッテリーとはシリーズが異なります。
手元のラベルにある「BL」から始まる型番を、MUB184D説明書・15ページまたはMUB187D説明書・18ページの対応バッテリー欄と照合してください。
筆者はMUB005GZを使うとき、移動中はスイッチを切り、必要な場所で風量を調整しています。
使わない間まで回し続けず、落ち葉を動かせる風量で作業するのが、手持ちの電池を生かす工夫ですよ♪
MUB184DZとMUB187DZはこんな方におすすめ
マキタ 充電式ブロワ MUB184DZ
吹き寄せを中心に選びたい方におすすめなのは、電動工具メーカー・マキタの「 充電式ブロワ MUB184DZ 」です。
「拾う作業は今のちりとりで十分だから、庭に広がった葉を寄せる作業をラクにしたい!」という方に合う1台ですよ♪
このモデルを選ぶ理由は、吹き寄せに絞った大風量。
MUB184DZ は、クルーズコントロールで風量を固定でき、トリガーを握り続けずに作業できます。
同じ方向へ葉を寄せ続ける場面では、指の操作を減らせる点がうれしいところ♪
ノズルを振り回して葉を散らすより、集める場所へ少しずつ動かすつもりで進めましょう。
- 向く作業:芝生や通路に散った乾いた落ち葉の吹き寄せ
- 用意したい道具:回収用のちりとり・熊手・園芸用袋
- できない作業:吸い込みとバッグへの回収
集じん機能はなく、ダストバッグを後付けして吸い込み用に切り替える機種でもありません。
手作業での回収を残せる方なら、役割がはっきりした候補になりますよ。
マキタの「 MUB184DZ 」は、広く散った落ち葉の吹き寄せを重視する方におすすめな充電式ブロワーです♪
マキタ 充電式ブロワ集じん機 MUB187DZ
吸い込みと回収まで行いたい方におすすめなのは、マキタの「 充電式ブロワ集じん機 MUB187DZ 」です。
「吹き寄せるだけでなく、葉をすくって袋へ入れる作業も減らしたい」という方に向いていますよ♪
なんといっても魅力なのは、吹き寄せた場所で吸い込みへ切り替えられること!
MUB187DZ は、吸い込んだ枯れ葉を金属刃で細かくしながら、25Lのダストバッグへ集めます。
かさばる葉をそのまま手で詰める工程を減らせるので、回収の手間が気になっていた方には心強いですね♪
伸縮ノズルと先端の車輪があり、地面に沿って吸い込む姿勢を取りやすい構造です。
- 向く作業:乾いた落ち葉の吹き寄せと吸い込み
- 作業途中の手入れ:バッグの排出、詰まりが出た際の除去
- 避けるもの:濡れた葉、水、石、金属、ガラス、長い枝やひも
吹き寄せだけが目的なら、バッグや集じんノズルを備えた大きさが持ち運びの負担になります。
葉を回収する工程まで任せたい方に絞って選ぶと、追加の機能を生かせますよ。
マキタの「 MUB187DZ 」は、乾いた落ち葉の吸い込みと袋への回収を重視する方におすすめなブロワ集じん機です♪
購入前によくある疑問と、庭での注意点
MUB184DZで吸い込みはできる?
MUB184DZは吹き寄せ専用で、吸い込みには対応していません。
名前が近いMUB187DZには集じん機能があるので、袋への回収まで必要ならこちらを選びましょう。
小さな玄関だけを掃除し、今のブロワーとちりとりで十分なら、その組み合わせを使い続ける選択もありますよ♪
DZを買えばすぐ使える?
MUB184DZ・MUB187DZの「DZ」は本体のみの販売形態で、バッテリーと充電器は別売です。
対応する電池をすでに持っている方は、本体を追加して庭掃除にも活用できます。
- 電池あり:型番の適合と充電器の有無を確認
- 電池なし:本体・電池・充電器の総額を比較
- 工具と共用する:庭掃除の後に使う工具の電池残量も考慮
同じ18Vでもライトバッテリーを取り違えず、マキタ18Vバッテリー対応の園芸工具から手持ちの道具との組み合わせを確認しておくと安心です。
雨上がりや砂利の上でも使える?
どちらも雨中や湿った・濡れた場所では使用せず、地面と落ち葉が乾いてから作業してください。
MUB187DZに濡れたゴミを吸い込ませることも禁止されています。
安全上の条件は、MUB184D説明書・5ページ、MUB187D説明書・5ページ以降で確認できます。
- 保護メガネを着用し、粉じんが多い場合は防じんマスクも併用する
- 長ズボンと安全靴を着用し、人やペットを作業範囲へ近づけない
- 小石などの異物を先に拾い、人・車・窓へ風を向けない
- 詰まりの除去やノズルの着脱は、停止・バッテリー取り外し・回転停止を確認してから行う
- 異音や強い振動が出たら作業を中止し、販売店へ点検を依頼する
砂利が多い場所の葉は、まず熊手や手作業でより分ける方が安全です。
早朝や夜間を避け、近隣へ配慮できる時間に短く区切って片付けましょう。
マキタMUB184DZとMUB187DZの違い:まとめ
この記事は「マキタMUB184DZとMUB187DZの違い!落ち葉掃除にはどっちがおすすめ?」について書きました。
迷ったときは、落ち葉を吹き寄せた後の回収を、自分の手で行うか機械に任せるかから決めるのが近道。
- MUB184DZ:吹き寄せを重視し、回収はちりとりや熊手と併用
- MUB187DZ:乾いた葉を吸い込み、ダストバッグへの回収まで担当
- 共通の確認事項:対応バッテリー、持ち運ぶ場所、雨天時の使用禁止
吸い込みが必要で40Vmaxの機種も気になる方は、MUB005GZとMUB187DZの違いで電池環境と集じん仕様を比べられます。
今回の比較を参考に、集める場所と回収の手順に合った1台を見つけてください♪
落ち葉をすっきり片付けて、気持ちのよい庭時間を楽しみましょう♪