庭木の枝を手のこで1本ずつ切っていると、枝が少し太くなっただけで腕が疲れてしまいますよね。
そんな庭木の剪定を手早く進めやすいのが、短いガイドバーを備えた充電式のハンディチェーンソーです♪
でも、いざ探してみると、小型モデルでも電圧や刃の長さが違い、軽さや価格だけでは決めにくいもの。
「10.8Vと18Vはどちらで十分?」とか、「マキタは100mmと150mmのどちらが使いやすい?」と迷う方も多いはず。
そこでこの記事では、電圧・ガイドバー長さ・重さ・チェーン速度を比べながら、庭木の剪定に使いやすい充電式ハンディチェーンソーを6台厳選して紹介します!
「充電式の小型チェーンソーなら40Vmaxが最強?」という疑問にも触れながら、キックバックを避ける持ち方や安全装備も解説します。
この記事を読めば、自宅の枝の太さと作業量に合う1台を、安全面まで含めて選べますよ♪
というわけでこの記事は、「ハンディチェーンソーおすすめ6選!充電式の小型モデルを比較」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 手のこでは大変な庭木の剪定を楽にしたい方
- 充電式の小型チェーンソーを比較したい方
- マキタの10.8V・18V・40Vmaxで迷っている方
- バッテリー・充電器付きの一式セットを探している方
- 初めて使う前に安全な持ち方や手入れを知りたい方
ハンディチェーンソーおすすめ6選を一覧で比較
今回紹介する6台を、電圧・ガイドバー長さ・チェーン速度・重さで比較しました。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | マキタ MUC100DSA 軽量セット | 初めての1台をバッテリー込みで軽くそろえたい人 | 10.8V・100mm・8.0m/s・1.4kg | |
| | 京セラ BHCS-1810L1 速さと軽さ | 軽さを保ちながら切断速度も重視したい人 | 18V・100mm・10m/s・1.5kg | |
| | マキタ MUC101DZ マキタ18V | 手持ちのマキタ18Vバッテリーを使いたい人 | 18V・100mm・8.0m/s・1.9kg | |
| | 工進 SHC-180 扱いやすい一式 | 自動給油付きのセットを選びたい人 | 18V・100mm・8.5m/s・1.8kg | |
| | マキタ MUC150DZ 150mm刃 | 100mmより余裕のある刃長で切り進めたい人 | 18V・150mm・8.0m/s・2.0kg | |
| | マキタ MUC029GZ 40Vmax | 40Vmaxバッテリーを持ち、作業量を重視する人 | 40Vmax・150mm・8.0m/s・2.1kg |
細枝中心で軽さを優先するならMUC100DSAかBHCS-1810L1、マキタ18Vバッテリーを持っているならMUC101DZが選びやすい候補です。
直径のある枝を何本も処理するなら、ガイドバー150mmのMUC150DZやMUC029GZまで比べると余裕を持たせやすくなります。
ハンディチェーンソーとは?普通のチェーンソーとの違い
ハンディチェーンソーは、主に庭木の剪定や切った枝の小分けに使う、ガイドバー100〜150mm前後の小型チェーンソーです。
一般的なリアハンドル式チェーンソーより短くて軽いため、庭へ持ち出しやすく、枝の間でも向きを変えやすいのが魅力。
- ハンディチェーンソー: 庭木の枝払い、剪定後の枝の小分け、少量の木材切断
- 一般的なチェーンソー: 太い幹、丸太、まとまった伐木や玉切り
- 電動のこぎり: 金属や樹脂を含む幅広い材料、刃を交換して行う切断
手の届く高さで太い枝や切り落とした幹を処理するなら、「庭木用の充電式チェーンソーおすすめ6選」で250〜350mmモデルを比較しています。
チェーン刃ではなく往復刃の軽いモデルを探す方は、「女性でも使いやすい電動のこぎりおすすめ6選」も参考にしてください。
ただし、「ハンディ」という名称は片手作業を勧める意味ではありません。
各製品の取扱説明書に従い、補助ハンドルや本体前方を含めて両手で安定させ、肩より高い位置では使わないことが基本です。
ハンディチェーンソーの選び方
切る枝に合わせて100mm・150mmを選ぶ
ガイドバー長さは、一度に刃を当てられる範囲と、本体の取り回しを左右します。
100mmモデルは枝の間へ入れやすく、庭木の細枝をこまめに落とす作業向け。
150mmモデルは刃を当てられる範囲に余裕がありますが、本体が長くなる分、狭い樹冠内では周囲の枝へ触れないよう注意が必要です。
メーカーが示すガイドバー長さを、そのまま最大切断径だと考えないことも大切。
枝の硬さや姿勢によって負荷は変わるため、刃を無理に押しつけず、太い幹は通常サイズのチェーンソーや専門業者へ切り替えましょう。
軽さはバッテリー込みの質量で比べる
本体だけの質量が軽く見えても、大容量バッテリーを装着すると手元の重さは変わります。
今回の6台は1.4〜2.1kgが中心ですが、腕を前へ伸ばすほど同じ重さでも負担が増えるもの。
- 1.4〜1.5kg: 細枝をこまめに切り、取り回しを優先したい
- 1.8〜1.9kg: 18Vの作業量と扱いやすさを両立したい
- 2.0〜2.1kg: 150mmの刃長や高電圧バッテリーを優先したい
10.8V・18V・40Vmaxは作業量で選ぶ
細枝を数本切る家庭用途なら、軽い10.8Vでも選択肢になります。
18Vは小型チェーンソーの扱いやすさと作業量のバランスを取りやすく、すでに同じメーカーの電池を持っている方にも有力。
40Vmaxはまとまった剪定や太めの枝へ余裕を持たせたい方向けですが、価格とバッテリー重量も上がります。
「最強」という言葉だけで40Vmaxを選ぶより、自宅の枝径、1回に切る本数、手持ちバッテリーの有無を基準にしたほうが、使いやすい1台を選べます。
自動給油とチェーン調整のしやすさで選ぶ
ソーチェーンは高速でガイドバー上を動くため、チェーンオイルの給油と適切な張りが欠かせません。
今回紹介する6台は自動給油に対応し、作業中の潤滑を保ちやすいモデルです。
ただし、オイルタンクが空のまま運転してよいわけではなく、作業前に残量と吐出状態を確認してください。
初めて補充用オイルを買う方は、「チェーンソーオイルおすすめ6選」で粘度・油種・容量の選び方も確認できますよ♪
工具なしでカバーを開けたり張りを調整できたりするモデルなら、初期伸びでチェーンが緩んだときも手入れしやすくなります。
バッテリー・充電器の付属を確認する
型番末尾が違うだけで、本体のみとバッテリーセットが分かれている商品があります。
MUC100DSA、BHCS-1810L1、SHC-180は一式をそろえたい方に選びやすく、MUC101DZ、MUC150DZ、MUC029GZは基本的に本体のみです。
同じメーカーでも電圧の異なるバッテリーは共用できないため、手元の電池に書かれた電圧と型番を確認してから購入しましょう。
口コミでよく見かける良い点・気になる点
ハンディチェーンソーの口コミでは、「手のこより短時間で枝を切れた」「エンジン式より準備が楽」という声が目立つもの。
一方で、チェーンの初期伸びや、切りくずがカバー内へたまることを気にする声もあります。
- 良い点: 軽くて持ち出しやすい、細枝をテンポよく切れる、充電式で始動が簡単
- 気になる点: チェーンが緩むことがある、オイルと清掃が必要、太い木には向かない
- 購入前の確認: バッテリー付属、交換チェーンの入手性、ガイドバー長さ
充電式ハンディチェーンソーおすすめ6選
それでは、充電式の小型ハンディチェーンソーを紹介していきます。
マキタ 充電式ハンディソー MUC100DSA
1つ目の軽さとセット内容を重視する方におすすめなのは、マキタの「 充電式ハンディソー MUC100DSA 」です。
「初めてなので、重すぎない本体と必要な電池をまとめてそろえたい」という方に向くモデルですよ♪
10.8Vながらチェーン速度は8.0m/sで、ガイドバー長さは100mm。

BL1020B装着時の質量は1.4kgで、今回の6台ではもっとも軽量です。
チェーンオイルは55mLのタンクから自動給油され、カバーの着脱とチェーン調整も工具を使わずに行えます。
付属の10.8Vバッテリーは18Vシリーズと共用できませんが、細枝中心の家庭用途なら、軽さを保ちやすい点がメリット。
マキタの「 MUC100DSA 」は、軽いハンディソーをバッテリー・充電器込みで始めたい方におすすめです♪
京セラ 充電式ハンディチェンソー BHCS-1810L1
2つ目の速さと軽さを両立したい方におすすめなのは、京セラの「 充電式ハンディチェンソー BHCS-1810L1 」です。
有効切断長さ100mmの小型ボディに18Vバッテリーを組み合わせ、チェーン速度は今回最速の10m/sです。

バッテリーを含む質量は1.5kgなので、18Vの切断速度を重視しながら、取り回しも妥協したくない方にぴったり。
スイッチを離すとソーチェーンを素早く止めるチェンブレーキ、上側を覆うアッパーガード、手元を守るハンドガードも備えています。
ただし、安全機能は危険をなくすものではなく、ガイドバー先端上部を枝へ当てないことと、両手で保持することが前提です。
京セラの「 BHCS-1810L1 」は、軽量な一式セットで枝切りをテンポよく進めたい方におすすめです♪
マキタ 充電式ハンディソー MUC101DZ
3つ目のマキタ18Vバッテリーを使い回したい方におすすめなのは、「 充電式ハンディソー MUC101DZ 」です。
ガイドバー100mmとチェーン速度8.0m/sの組み合わせで、枝の間で扱いやすい寸法と18Vの作業量を両立しています。

BL1860B装着時の質量は1.9kgで、MUC100DSAより重くなる代わりに、マキタ18Vシリーズの電池を活用できるのが大きな魅力。
トリガーから指を離すとチェーンが素早く止まり、自動給油と工具レスのチェーン調整にも対応しています。
MUC101DZは本体のみなので、初めてマキタ18Vを買う方は、対応バッテリーと充電器を加えた総額まで比べてください。
マキタの「 MUC101DZ 」は、庭道具や工具で18Vバッテリーを共用したい方におすすめです♪
工進 充電式ハンディチェンソー SHC-180
4つ目の扱いやすい18Vセットを探している方におすすめなのは、工進の「 充電式ハンディチェンソー SHC-180 」です。
ガイドバー長さは100mmですが、メーカーが示す有効切断長さは70mmなので、細枝の剪定を中心に考えたいモデルです。

チェーン速度は8.5m/s、バッテリーなどを含む製品重量は1.8kg。
60mLのオイルタンクから自動給油でき、チェーンとバーにこだわった家庭向けの設計です。
本体と電池を別々に選ぶ手間を減らせるため、「工進の18Vシリーズを一式から始めたい」という方にも向いています。
工進の「 SHC-180 」は、細枝用の扱いやすい18Vセットを選びたい方におすすめです♪
マキタ 充電式ハンディソー MUC150DZ
5つ目の150mm刃で切断に余裕を持たせたい方におすすめなのは、マキタの「 充電式ハンディソー MUC150DZ 」です。
MUC101DZの扱いやすさを受け継ぎながら、ガイドバーを150mmへ伸ばした18Vモデルです。

BL1860B装着時の質量は2.0kgで、100mmモデルとの差は約0.1kg。
チェーン速度は8.0m/s、自動給油のオイルタンクは55mLで、工具レスのカバー着脱とチェーン調整にも対応します。
刃が長いからといって太い幹を無理に切る用途ではなく、100mmでは何度も向きを変える枝や、まとまった剪定作業へ少し余裕を持たせたい方向けです。
マキタの「 MUC150DZ 」は、18Vバッテリーを使いながら150mmの刃長を選びたい方におすすめです♪
マキタ 40Vmax充電式ハンディソー MUC029GZ
6つ目の作業量と40Vmaxシリーズの共用を重視する方におすすめなのは、マキタの「 40Vmax充電式ハンディソー MUC029GZ 」です。
ガイドバー150mm、チェーン速度8.0m/sで、40Vmaxバッテリーに対応する上位モデルです。

BL4025と80TXLチェーン装着時の質量は2.1kgで、40Vmaxながら小型チェーンソーらしい取り回しを保っています。
自動給油、チェンブレーキ、工具レス調整に対応し、まとまった枝払いをテンポよく進めたいときに心強い構成。
ただし、本体価格に加えて40Vmaxバッテリーと充電器が必要なので、すでに同シリーズを使っている方ほど導入しやすいモデルです。
マキタの「 MUC029GZ 」は、40Vmaxバッテリーを活用して作業量へ余裕を持たせたい方におすすめです♪
ハンディチェーンソーを安全に使うポイント
小型でもソーチェーンの動きは速く、接触すれば重大なけがにつながります。
作業前に取扱説明書を読み、保護メガネまたはフェイスガード、手袋、長袖、長ズボン、滑りにくい靴を着用してください。
ガイドバー先端上部を枝へ当てない
ガイドバー先端上部が枝へ触れると、回転するチェーンの反力で本体が作業者側へ跳ね上がる「キックバック」が起こることがあります。
枝へ当てる前にチェーンを十分な速度まで上げ、ガイドバーの根元寄りからゆっくり切り込むのが基本。
枝へ強く押しつけるとチェーンが止まったり、ガイドバーが挟まったりするため、本体の切れ味に任せて進めましょう。
両手で持ち、肩より高い場所では使わない
本体が軽くても、片手で枝を押さえながら切る使い方は避けてください。
切る枝を手で持たず、両手で本体を保持し、安定した地面で胸より低い位置を切ります。
脚立の上、頭上、雨天、足元の悪い傾斜地では使わず、高い枝は「高枝切りばさみおすすめ6選」や専門業者を検討しましょう。
点検と清掃の前にバッテリーを外す
チェーンの張り直し、絡んだ枝の除去、カバー内の清掃をするときは、スイッチを切るだけでなくバッテリーを取り外します。
作業直後のチェーンは熱くなっているため、十分に冷えてから手入れしてください。
- チェーンが緩んでいないか
- 刃こぼれや変形がないか
- チェーンオイルが入っているか
- カバーやガードが正しく付いているか
- 作業範囲に人やペットが入っていないか
異音、強い振動、焦げたにおい、チェーン外れが起きたら、すぐに停止して点検します。
ハンディチェーンソーに関するよくある質問
女性や初心者でも使えますか?
軽量モデルは扱いやすいものの、性別よりも「両手で安定して保持できるか」「取扱説明書どおりに点検できるか」が重要です。
初めてなら、バッテリー込み1.4〜1.5kgのMUC100DSAやBHCS-1810L1から比べ、地面へ置いた木材で安全な姿勢を確認してから庭木へ使いましょう。
何センチの枝まで切れますか?
ガイドバー100mmだから直径100mmを必ず切れる、という意味ではありません。
工進 SHC-180のように有効切断長さ70mmと明示する製品もあり、樹種、枝の乾燥状態、切る姿勢で負荷は変わります。
太い幹や倒木は小型機の対象外と考え、通常サイズのチェーンソーまたは専門業者へ切り替えてください。
充電式の小型チェーンソーで最強なのは40Vmaxですか?
電圧だけなら40Vmaxは余裕を持たせやすい一方、家庭の細枝剪定では18Vや10.8Vの軽さが使いやすさにつながります。
作業量が多く40Vmax電池を持っているならMUC029GZ、庭木を時々整えるなら軽量な100mmモデルという選び分けが現実的です。
マキタの5機種を電圧・刃長・チェーン仕様まで比べたい方は、「マキタのハンディチェーンソーおすすめ5選」も参考にしてください。
剪定ばさみや高枝切りばさみとどう使い分けますか?
細い枝を静かに狙って切るなら剪定ばさみ、手の届かない高所なら高枝切りばさみ、手のこでは負担になる太さの枝を地上で切るならハンディチェーンソーが向いています。
枝径が細く切り口を細かく管理したい方は、「電動剪定ばさみおすすめランキング」も参考にしてください。
ハンディチェーンソーおすすめ:まとめ
ハンディチェーンソーは、手のこでは疲れる庭木の枝を、充電式で手早く切り進めやすい道具です。
- 軽さと一式セット: マキタ MUC100DSA
- 軽さと切断速度: 京セラ BHCS-1810L1
- マキタ18V・100mm: マキタ MUC101DZ
- 細枝向け18Vセット: 工進 SHC-180
- マキタ18V・150mm: マキタ MUC150DZ
- 40Vmax・150mm: マキタ MUC029GZ
「最強」という言葉だけで選ばず、切る枝の太さ、1回の作業量、バッテリー込みの重さを比べることが失敗を減らすポイント。
初めて一式を買うなら軽量なMUC100DSA、マキタ18Vバッテリーを持っているならMUC101DZ、150mmへ余裕を持たせるならMUC150DZが選びやすい候補です。
どのモデルも小型だから安全というわけではないため、保護具を着け、両手で保持し、肩より低い位置で使ってください。
自宅の庭木と作業量に合う1台を選んで、無理のない剪定を始めてみてくださいね♪
この記事は「ハンディチェーンソーおすすめ6選!充電式の小型モデルを比較」について書きました。