果樹の収穫では、切った果実をどこへ入れるかまで決めておくと、両手を使いやすくなります。

腰へ付ける収穫かごなら、片手で果実を支えながら、もう片方の手で軸を切れるのが便利ですよね♪

でも、いざ探してみると、「硬いかごと柔らかいバッグはどちらがいい?」とか、「桃やぶどうを入れても傷まない?」と迷ってしまう方も多いはず。

シバボー シバボー
果実の種類に合う収穫かごを選びたい!

大容量だけで選ぶと、下に入れた果実へ重さがかかったり、満杯になったバッグが体を振られやすくしたりします。

疑問の表情をしたシバボー シバボー
腰かご・肩掛け・手持ちは、どう使い分ける?

そこでこの記事では、容量・装着方法・果実の移しやすさを比べながら、家庭の果樹へ使いやすい収穫かご・収穫バッグを6商品厳選して紹介します!

筆者も複数の果樹の収穫や栗拾いで、収穫かご・バッグを使ってきた経験があります。

この記事を読めば、収穫する果実と作業量に合う容器を選び、傷みを抑えながら運べますよ♪

というわけでこの記事は、「果樹の収穫かご・収穫バッグおすすめ6選!ぶどう・桃・びわ向けを比較」について書きました。

この記事がおすすめな人

  • ぶどう・桃・びわなどを家庭で収穫する方
  • 両手を使える腰かごや肩掛けバッグを探している方
  • 底開き袋と一般的な収穫かごの違いを知りたい方
  • 柔らかい果実を傷めにくい容量と形を選びたい方
  • 収穫後の移し替えまで楽にしたい方

果樹の収穫かご・収穫バッグおすすめ6選を一覧で比較

今回紹介する6商品を、形・容量や大きさ・装着方法・向いている使い方で比較しました。

外観 商品名 向いている用途 選ぶポイント 購入先
安全興業 丸型収穫かご 小の商品画像 安全興業 丸型収穫かご 小 硬い腰かご 少量の果実を腰元で受けたい人 約8L・直径約270mm
M.T.S スーパーポテ Lの商品画像 M.T.S スーパーポテ L 柔らかい収穫袋 体へ沿う袋を腰へ付けたい人 直径約31cm・ベルト付き
HBO-11B 25Lの商品画像 HBO-11B 25L 底開きタイプ 硬めの果実を受け箱へ移したい人 約25L・高さ約40cm
高儀 菜園万能収穫バッグ 大の商品画像 高儀 菜園万能収穫バッグ 大 肩・腰の2WAY 装着方法を作業ごとに変えたい人 幅330×高さ340mm
千吉 収穫前掛け navyの商品画像 千吉 収穫前掛け navy 広口の前掛け 薄く収納できる広口タイプが欲しい人 幅400×高さ380mm・280g
DIC 収穫カゴ SKG-Gの商品画像 DIC 収穫カゴ SKG-G 手持ち・積み重ね 収穫後の集積と運搬をしやすくしたい人 約16L・410×320×185mm

両手を使いたいなら、安全興業の丸型収穫かごやスーパーポテLのような装着式が候補になります。

収穫した果実を別の箱へ何度も移すなら、底から排出できるHBO-11Bが便利ですが、桃やぶどうは重ねすぎない配慮が必要です。

DICのSKG-Gは腰へ付ける道具ではなく、木のそばへ置いて果実を集める手持ちかごとして使い分けましょう。

果樹用の収穫かご・収穫バッグの選び方

収穫容器は、両手を使うか、果実がどれだけ傷みやすいか、別容器へどう移すかの順に考えると選びやすくなります。

ここからは、購入前に確認したい5つのポイントを見ていきましょう。

両手を使うなら腰かご・肩掛けを選ぶ

果実を片手で支え、もう片方の手で軸を切る作業には、体へ装着できる収穫かごが向いています。

硬い腰かごは開口部が形を保ちやすく、手元を見なくても果実を入れやすいのが長所。

柔らかいバッグは体へ沿いやすく、使わないときに薄く収納しやすい一方、果実を入れると形が変わります。

腰かご・柔らかい収穫バッグ・手持ちかごの違い

果物の収穫かごは1つで済ませず、装着式の小型かごと、地面へ置く受けかごを組み合わせる方法も便利です。

桃・ぶどう・びわは容量より浅さを優先する

桃やぶどうは、容器が大きいほど多く入れられますが、下の果実へ重さがかかりやすくなります。

家庭で少量ずつ収穫するなら、果物用の収穫かごは8L前後を目安にし、浅く入れてこまめに清潔な箱へ移す方法が扱いやすいでしょう。

  • 桃・びわ: 果実を握らず、浅く並べて圧迫を避ける
  • ぶどう: 房を押し込まず、上へ重ねすぎない
  • 柿・りんご・柑橘: 容量を増やせるが、満杯時の重さにも注意する
シバボー シバボー
柔らかい果実は、入る量より重ねないことを優先しよう!

硬いかごと柔らかいバッグは作業場所で使い分ける

硬いかごは開口部が閉じにくく、果実を入れる動作が安定します。

ただし、幹や枝へ当てると果実へ衝撃が伝わるため、狭い樹冠内ではゆっくり動きましょう。

柔らかいバッグは体へ沿いやすい反面、果実が体とバッグの間へ挟まらない位置に調整する必要があります。

作業前にベルトを合わせ、空の状態で歩く・しゃがむ・手を伸ばす動作を試してください。

底開きは硬めの果実と移し替え回数が多い作業に向く

底開きタイプは、バッグを持ち上げずに下部から果実を出せるため、受け箱へ移す作業を繰り返す場面で便利です。

ただし、金具を外したときの落差が大きいと、果実同士や受け箱へ当たります。

受け箱へバッグの底を近づけ、少量ずつ開いて移しましょう。

桃やぶどうなど柔らかい果実は、底開きの便利さより、浅い容器へ静かに置く方法を優先してください。

汚れを落としやすい素材と乾かし方を確認する

果実へ触れる容器は、土や泥が付いたまま使わず、使用後に汚れを落として乾燥させます。

樹脂製のかごは水分を逃がしやすく、内側がターポリンのバッグは汚れを拭き取りやすい構造です。

布や縫い目がある製品は、メーカーの手入れ方法に従い、ほつれやベルトの傷みも確認しましょう。

果実を浅く入れて落差を小さくし収穫容器を清潔に保つポイント

容器の形だけに頼らず、浅く入れる・低い位置から移す・清潔に保つという扱い方までそろえましょう。

筆者が栗拾い・果樹の収穫で感じたこと

筆者は収穫かごやバッグを、栗拾いのほか、桃・ぶどう・りんご・びわの収穫でよく使っています。

栗拾いと樹上の果実では体の動かし方が違うため、容量だけでなく、持ち方や体への付け方まで比べるのが大切なポイント。

桃・ぶどう・びわのように傷みへ配慮したい果実は、容器へ押し込まず、浅いうちに受け箱へ移すと傷みを抑えやすくなります。

収穫かごと一緒に用意したい道具

果実の軸を切る道具は、果樹用収穫ばさみおすすめ6選で刃先の形と軽さを比較できます。

高い位置の果実へ手が届かない場合は、無理に背伸びせず、園芸用三脚おすすめ6選も確認してください!

収穫後の枝や葉を大量にまとめる用途は、小型の収穫かごではなくガーデンバッグおすすめ6選が向いています。

それでは、装着方法と果実の移し方に違いがある6商品を紹介していきます。

安全興業 丸型収穫かご ベルト付 小|少量の果実を受けやすい約8L

1つ目の少量の果実を腰元へ入れたい方におすすめな収穫かごは、安全興業の「 丸型収穫かご ベルト付 小 」です。

少量の果実を腰元で受けるならコレ
PICK UP TOOL

安全興業 丸型収穫かご ベルト付 小 約8L

直径約270×高さ約230mm、容量約8L、質量約340g。開口部が形を保つPE製のベルト付き腰かご。

安全興業 丸型収穫かご ベルト付 小

直径約270mmの丸い開口部が形を保ち、収穫した果実や小物野菜を腰元から入れやすい構造です。

約8Lの小型サイズなので、桃・びわ・ぶどうを深く重ねる前に別の箱へ移しやすいのも利点。

丸型収穫かご 小 」は硬い樹脂製のため、枝へぶつけないよう、体の正面寄りで安定させましょう。

安全興業の「 丸型収穫かご ベルト付 小 」は、家庭の果樹を少量ずつ収穫したい方におすすめです♪

少量の果実を腰元で受けるならコレ
PICK UP TOOL

安全興業 丸型収穫かご ベルト付 小 約8L

直径約270×高さ約230mm、容量約8L、質量約340g。開口部が形を保つPE製のベルト付き腰かご。

M.T.S スーパーポテ L 57188|体へ沿いやすい柔らかな収穫袋

2つ目の柔らかい収穫袋を腰へ付けたい方におすすめな収穫バッグは、M.T.Sの「 スーパーポテ L 57188 」です。

体へ沿う収穫袋を選ぶならコレ
PICK UP TOOL

M.T.S スーパーポテ L 57188 ベルト付

開口部の直径は約31cm。肩掛けベルトを備え、みかん・柿・びわ・りんごなどの収穫に使える柔らかな袋。

M.T.S スーパーポテ L 57188

柔らかい袋状の本体をベルトで支えるため、硬いかごの角が体へ当たる感覚を避けたい方の選択肢。

袋へ果実を入れるほど底へ重さが集まるため、容量いっぱいまで詰めない使い方が安心です。

スーパーポテ L 」へ桃やぶどうを入れる場合は、容量を使い切らず、浅い段階で移し替えましょう。

M.T.Sの「 スーパーポテ L 57188 」は、腰かごの硬さが気になる方におすすめです♪

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柔らかい袋も、果実を深く重ねないように使おう!
体へ沿う収穫袋を選ぶならコレ
PICK UP TOOL

M.T.S スーパーポテ L 57188 ベルト付

開口部の直径は約31cm。肩掛けベルトを備え、みかん・柿・びわ・りんごなどの収穫に使える柔らかな袋。

果実収穫袋 HBO-11B 25L|受け箱へ移しやすい底開きタイプ

3つ目の硬めの果実を受け箱へ何度も移したい方におすすめな収穫袋は、「 HBO-11B 25L 」です。

受け箱への移し替えを減らすならコレ
PICK UP TOOL

果実収穫袋 HBO-11B 25L 底開きタイプ

使用時は高さ約40×幅約31.5cm、容量約25L。下部の金具を外して果実を底から移せる肩掛け式。

果実収穫袋 HBO-11B 25L

袋の底を金具で閉じ、移し替えるときに下部から排出できる構造です。

25Lと容量が大きいため、柿・りんご・柑橘などを続けて収穫する場面で便利ですが、満杯にすると体への負担も増えます。

HBO-11B 」の底を開くときは、受け箱へ近づけて落差を小さくしてください。

HBO-11B 25L 」は、柔らかい桃・ぶどうより、硬めの果実を効率よく移したい方におすすめです♪

受け箱への移し替えを減らすならコレ
PICK UP TOOL

果実収穫袋 HBO-11B 25L 底開きタイプ

使用時は高さ約40×幅約31.5cm、容量約25L。下部の金具を外して果実を底から移せる肩掛け式。

高儀 畑サイクル 菜園万能収穫バッグ 大|肩掛けと腰掛けの2WAY

4つ目の装着方法を作業に合わせて変えたい方におすすめな収穫バッグは、高儀の「 菜園万能収穫バッグ 大 」です。

肩と腰で使い分けるならコレ
PICK UP TOOL

高儀 畑サイクル 菜園万能収穫バッグ 大

幅330×高さ340×奥行180mm。約600〜1200mmのベルトで肩掛け・ウエスト掛けを選べる2WAY仕様。

高儀 畑サイクル 菜園万能収穫バッグ 大

外側はポリエステル、内側は汚れを拭き取りやすいターポリンで、小物を入れられるポケットも備えています。

肩掛けとウエスト掛けを切り替えられるため、立ったまま収穫する場面と、しゃがむ菜園作業の両方へ合わせやすい構成です。

菜園万能収穫バッグ 大 」は幅330mmあるので、枝の間へ入る前に、バッグが引っかからない位置へ調整しましょう。

高儀の「 菜園万能収穫バッグ 大 」は、果樹と家庭菜園で装着方法を変えたい方におすすめです♪

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肩掛けと腰掛けは、動きやすいほうへ調整しよう!
肩と腰で使い分けるならコレ
PICK UP TOOL

高儀 畑サイクル 菜園万能収穫バッグ 大

幅330×高さ340×奥行180mm。約600〜1200mmのベルトで肩掛け・ウエスト掛けを選べる2WAY仕様。

千吉 収穫前掛け navy|広口で薄く収納できる前掛けタイプ

5つ目の広口で薄く収納できる収穫袋が欲しい方におすすめな収穫前掛けは、千吉の「 収穫前掛け navy 」です。

薄く収納できる広口タイプならコレ
PICK UP TOOL

千吉 収穫前掛け navy

商品サイズ幅400×高さ380×奥行70mm、質量280g、耐荷重約10kg。防水加工を施した広口の前掛け。

千吉 収穫前掛け navy

長めの紐を使い、前掛けまたはショルダーとして装着できる広口タイプです。

奥行70mmの薄い形は収納しやすい一方、果実の丸みに合わせた硬い保護構造ではありません。

収穫前掛け navy 」は、耐荷重まで詰めるのではなく、果実の傷みや体への負担を見ながら量を調整しましょう。

千吉の「 収穫前掛け navy 」は、収穫袋を省スペースで保管したい方におすすめです♪

薄く収納できる広口タイプならコレ
PICK UP TOOL

千吉 収穫前掛け navy

商品サイズ幅400×高さ380×奥行70mm、質量280g、耐荷重約10kg。防水加工を施した広口の前掛け。

DICプラスチック 収穫カゴ SKG-G|集積と持ち運びに便利な約16L

6つ目の収穫後の集積と持ち運びをしやすくしたい方におすすめな手持ちかごは、DICプラスチックの「 収穫カゴ SKG-G 」です。

収穫後の集積と運搬ならコレ
PICK UP TOOL

DICプラスチック 収穫カゴ SKG-G

外寸410×320×185mm、容量約16LのPE製。取っ手を固定でき、積み重ねて果実や野菜を集積できる手持ちかご。

DICプラスチック 収穫カゴ SKG-G

腰へ付ける商品ではなく、木のそばへ置いて収穫物をまとめたり、作業後に運んだりするためのかごです。

取っ手同士を固定でき、かごを積み重ねられるため、複数の果樹を順番に回る場面でも整理しやすい構造。

SKG-G 」は深さ185mmですが、桃やぶどうを入れるときは底へ敷物を置き、上へ重ねすぎないようにしましょう。

DICプラスチックの「 収穫カゴ SKG-G 」は、装着式の小型かごから果実を移す受けかごが欲しい方におすすめです♪

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手持ちかごは、木のそばへ置く受けかごとして使いやすいね!
収穫後の集積と運搬ならコレ
PICK UP TOOL

DICプラスチック 収穫カゴ SKG-G

外寸410×320×185mm、容量約16LのPE製。取っ手を固定でき、積み重ねて果実や野菜を集積できる手持ちかご。

収穫かご・収穫バッグを安全に使うポイント

装着式の収穫かごは両手を使いやすくしますが、果実が増えるほど体の前や片側へ重さが加わります。

ベルトを締め、空の状態で歩いてから、少量ずつ入れて安定を確認してください。

  • 枝へ引っかからない位置へベルトとバッグを調整する
  • 満杯になる前に受け箱へ移し、重さをため込まない
  • 底開き袋は受け箱へ近づけてから開く
  • 脚立を昇り降りするときは、収穫物の入った腰かごやバッグを外す
  • ほつれ・割れ・ベルトの傷みがあれば使用を中止する
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高い場所では、収穫量より安定した姿勢を優先してね!

果樹の収穫かご・収穫バッグおすすめ:まとめ

果樹用の収穫かごは、果実の傷みやすさと、作業中に両手を使うかどうかで選ぶと失敗を減らせます。

  • 家庭で少量ずつ収穫: 約8Lの硬い腰かご
  • 体へ沿う装着感を重視: 柔らかい収穫バッグ・前掛け
  • 硬めの果実を繰り返し移す: 底開きの収穫袋
  • 収穫後の集積と運搬: 積み重ねられる手持ちかご

柔らかい果実は大きな容器へ詰め込まず、浅く入れてこまめに受け箱へ移しましょう。

育てている果実の柔らかさと収穫量に合わせ、腰かご・収穫バッグ・受けかごを使い分けましょう。

シバボー シバボー
両手を使える形と、果実を重ねすぎない容量を選ぼう!

この記事は「果樹の収穫かご・収穫バッグおすすめ6選!ぶどう・桃・びわ向けを比較」について書きました。

今回紹介した形と容量を参考に、家庭の果樹へ使いやすい収穫容器を見つけてください♪

参考資料