芝生や庭へ広がった落ち葉を手作業で集めるなら、1本そろえておきたいのが熊手・レーキ。
地面をやさしくなぞるだけで、ほうきでは絡まりやすい芝生の落ち葉も一か所へまとめられる、秋の庭掃除の定番ですよね♪
でも、いざ探してみると、「金属製と樹脂製はどちらが芝生に向く?」とか、「幅が広いほうが早く集められるのかな……?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
掃除する場所に合わないものを選ぶと、爪が土へ刺さって動かしにくかったり、植え込みの間へ入らなかったりと、同じ場所を何度も往復することも。
そこでこの記事では、落ち葉掃除に使いやすい熊手・レーキの選び方を解説し、人気商品を7本厳選して紹介します!
筆者が普段の庭掃除で使ってきた高儀のスライド式伸縮レーキも、実機写真と一緒に使い勝手を紹介します。
この記事を読めば、芝生や庭の広さに合う、落ち葉を集めやすい1本が見つかりますよ♪
というわけでこの記事は、「落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキ7選!芝生や庭の落ち葉を集めやすい♪」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 芝生を傷めにくい熊手を探している方
- 落ち葉を短時間で一か所へ集めたい方
- 植え込みや庭木の間まで掃除したい方
- 収納しやすい伸縮式レーキが欲しい方
- 落ち葉掃除と芝生のサッチ取りを兼用したい方
落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキを一覧で比較
今回紹介する7商品を、爪の素材・使用時の幅・柄の長さと向いている場所で比較しました。
広い芝生なら幅30cm以上のタイプ、植え込みや庭木の根元なら幅を狭くできるタイプを選ぶと、落ち葉を追いかける回数を減らせます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | 高儀 スライド式伸縮レーキ 大 | 実機使用例を見ながら幅広い庭へ使える1本を選びたい人 | 爪幅約19~55cm、全長約80~160cmの調整式 | |
| | 大進 DS-G006 | 植え込みや狭い庭を小回りよく掃除したい人 | 幅約11~30cm、全長約67~114cmの伸縮式 | |
| | 千吉 SGR-4 | 広い芝生の落ち葉を効率よく集めたい人 | 爪幅約52cmの25本爪、全長約148cm | |
| | コンパル ウルトラ熊手(大) | 広い庭の落ち葉を幅広く集めたい人 | 幅約45cmの樹脂製20本爪 | |
| | キンボシ 4036 | 落ち葉掃除と芝生のサッチ取りを兼用したい人 | 12本爪、全長約77~133cmの伸縮式 | |
| | 浅野木工所 08015 | 庭の広さに合わせて爪幅も柄も調整したい人 | 爪幅約14~33cm、全長約113.5~171cm | |
| | キンボシ 4010 | 芝生の狭い場所を手元で丁寧に整えたい人 | 全長約64.5cmの短柄・8本爪 |
迷ったときは、狭い場所なら大進DS-G006、広い庭ならコンパルのウルトラ熊手、幅と長さを変えて庭全体へ使いたいなら筆者も使ってきた高儀のスライド式伸縮レーキを基準にすると選びやすくなります。
熊手とレーキの違いは?落ち葉掃除なら扇形の爪を選ぶ
熊手は扇状に広がる爪で落ち葉や刈草を集める道具、レーキは熊手に加えて土ならし用の横長タイプまで含む呼び方として使われています。
通販では「熊手」「ガーデンレーキ」「ガーデンクリーナー」と商品名が分かれますが、ガーデンレーキのおすすめを探すときも、落ち葉掃除なら扇形に爪が広がったタイプを選びましょう。
土を平らにならす直線的な金属レーキは、硬い爪が芝生へ食い込みやすく、落ち葉だけを軽く集める用途には向きません。
広い範囲へ散らばった葉は落ち葉掃除におすすめの道具7選も参考にして、ブロワーと熊手を組み合わせると効率よく片付けられます。
落ち葉掃除に使う熊手・レーキの選び方
ここからは、芝生や植え込みに合う熊手を選ぶための5つのポイントを解説します。
掃除する地面に合わせて選ぶ
最初に確認したいのが、落ち葉を集める場所です。
芝生では爪が地面へ深く刺さらず、表面の葉や刈草をなぞれる扇形の熊手が扱いやすくなります。
土の上や庭木の根元では、細い金属爪のほうが草や小枝へ入り込みやすい一方、力をかけすぎると土まで引き寄せることも。
- 芝生: 樹脂製の幅広爪や、先端を丸めた金属爪
- 土の庭: 適度にコシのある金属爪や樹脂爪
- 植え込み・庭木の根元: 爪幅を狭くできる伸縮式や短柄タイプ
- 玄関・舗装面: 細かな砂まで集めやすいブラシ型
砂利の上では爪を強く押しつけず、落ち葉の表面を軽く引くように使いましょう。
爪の素材と形で選ぶ
熊手の使い心地を大きく左右するのが、爪の素材と先端形状。
金属爪は細かな落ち葉やサッチへ入り込みやすく、樹脂爪は地面へ当たったときの感触がやわらかいのが特徴です。
同じ素材でも柄の長さによって取り回しが変わるため、爪と柄を組み合わせて考えましょう。
- 金属製: 爪が細く、芝生の間へ入り込んだ枯れ葉やサッチをかき出しやすい
- 樹脂製: 幅広で地面へ食い込みにくく、大きな落ち葉を面で集めやすい
- 玉付き金属爪: 先端が地面へ刺さりにくく、芝生や植え込みをやさしく掃除しやすい
- ブラシ型: 落ち葉だけでなく、細かな刈草や砂まで掃き寄せやすい
濡れたまま金属爪を保管するとサビの原因になるため、使用後は泥や水分を落として乾かしてください。
爪幅は広い庭なら30cm以上、植え込みなら調整式を選ぶ
一度に落ち葉を集める量は、熊手の爪幅で変わります。
開けた芝生や広い庭なら30~45cmほどの幅広タイプが、少ない往復で落ち葉を動かせて便利です♪
庭木の間や花壇の奥では幅広の爪が枝へ当たりやすいため、30cm未満の小型タイプか、爪幅を狭くできる調整式が向いています。
ただし、爪を狭くすると一度に集められる量も減るので、庭全体を掃除するときは広げて使いましょう。
柄の長さは腰を曲げずに引けるか確認する
熊手は同じ動作を何度も繰り返すため、柄が短すぎると腰を深く曲げる時間が長くなります。
広い庭を立った姿勢で掃除するなら、全長130~160cmほどを目安にすると、腕を前へ伸ばしすぎずに引きやすくなります。
植え込みの中や狭い場所では、短柄のほうが先端を細かく動かしやすく、枝へ柄をぶつけにくいのがメリット。
家族で共用する場合は、使う人の身長に合わせられる伸縮柄が便利です。
収納場所が狭いなら柄と爪幅の伸縮機能を確認する
長柄の熊手は物置の中で場所を取りやすいため、収納寸法も忘れずに確認しましょう。
柄を縮められるタイプは車へ積みやすく、お墓掃除や離れた畑へ持ち運ぶ使い方にも向きます。
爪幅まで閉じられるタイプなら、壁際へ立て掛けたときに周囲の道具へ引っかかりにくいのも助かるポイント♪
伸縮部へ泥や細かな砂が付いたまま動かすと固定しにくくなるため、使用後に汚れを落としてから縮めてください。
熊手・レーキを安全に使うポイント
熊手の爪は細く、先端へ力が集中するため、手袋と滑りにくい靴を着用して作業しましょう。
使う前に爪の曲がりや柄の緩み、伸縮部の固定を確認し、破損がある場合は使用を中止してください。
- 周囲に人やペットがいないことを確認してから引く
- 爪を地面へ強く突き刺さず、表面をなぞるように使う
- 階段や傾斜地では足元の落ち葉を先に取り除く
- 休憩中は爪を上向きに置かず、壁へ不安定に立て掛けない
- 金属爪へ絡んだ草を外すときは、手袋を着けて先端から手を離す
一度に大きな山を作るより、小さな山へ分けてガーデンバッグへ移すほうが、風で散らばりにくく回収もスムーズです。
落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキ7選
ここからは、庭の広さや地面に合わせて選びやすい熊手・レーキを7本紹介します。
それでは、落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキを順番に紹介していきます。
高儀 TAKAGI スライド式伸縮レーキ 大
1つ目の落ち葉掃除におすすめな熊手は、高儀の「 TAKAGI スライド式伸縮レーキ 大 」です。
筆者が普段の庭掃除で使ってきたのが、このスライド式伸縮レーキです。
このモデルの特徴は、柄の長さだけでなく、レバーの位置を動かして爪の開き具合まで変えられること。
開けた芝生では爪を広げ、庭木の根元や道具の間では狭めると、掃除する場所に合わせて使い分けられます♪
- 爪幅:約19~55cm―広い芝生と庭木の間で集める幅を切り替えられる
- 全長:約80~160cm―使用時は長く、収納時は短く調整できる
- 重量:約780g―伸縮部を含む金属製の調整式として安定感がある
爪を最大まで広げると一度に受け止められる範囲が広がりますが、植え込みの中では周囲の枝へ当たりやすくなります。
掃除場所へ入る前に爪幅を合わせ、伸縮部が固定されていることを確認してから使いましょう。
高儀の「 TAKAGI スライド式伸縮レーキ 大 」は、筆者の実機写真を参考に、幅と長さを変えられる熊手を選びたい方におすすめです♪
大進 EVER GREEN 伸縮式ミニガーデンクリーナー DS-G006
2つ目の落ち葉掃除におすすめな熊手は、大進の「 EVER GREEN 伸縮式ミニガーデンクリーナー DS-G006 」です。
「植え込みや庭木の間へ入れやすく、物置でも邪魔になりにくい1本が欲しい」という方にぴったりな小型モデルですよ♪
このモデルの強みは、柄だけでなく爪幅も掃除場所に合わせて変えられること。

- 爪幅:約11~30cm―花壇の株間から玄関脇の狭い通路まで取り回しやすい
- 全長:約67~114cm―使わないときは短くして収納できる
9本のスチール爪は細かな落ち葉へ入り込みやすい一方、幅広タイプより一度に集められる量は少なめ。
広い芝生全体より、庭の隅や植え込みを仕上げる役割に絞ると小回りのよさが生きます。
大進の「 伸縮式ミニガーデンクリーナー DS-G006 」は、狭い場所の落ち葉を丁寧に集めたい方におすすめです♪
千吉 ローンクマデ 25本爪 SGR-4
3つ目の落ち葉掃除におすすめな熊手は、千吉の「 ローンクマデ 25本爪 SGR-4 」です。
「広い芝生へ散らばった落ち葉を、少ない往復で集めたい」という方に合う幅広タイプですよ♪
なんといってもうれしいのは、約52cmの爪幅に25本の爪を並べていること!

- 25本爪・爪幅約52cm―広い範囲の落ち葉や刈草を受け止めやすい
- 全長:約148cm―立った姿勢で手前へ引きやすい
約720gの固定式で、伸縮式のように長さや爪幅を変えることはできません。
植え込みの奥より、開けた芝生や広い庭をテンポよく進める使い方で持ち味を生かせます。
千吉の「 ローンクマデ 25本爪 SGR-4 」は、広い芝生の落ち葉を効率よく集めたい方におすすめです♪
コンパル ウルトラ熊手(大)
4つ目の落ち葉掃除におすすめな熊手は、コンパルの「 ウルトラ熊手(大) 」です。
「芝生へ広がった大きな落ち葉を、できるだけ少ない往復で集めたい」という方に向く幅広タイプです♪
最大の特徴は、約45cmの幅へ並んだ20本の樹脂爪。

- ポリプロピレン製の熊手部―サビの心配がなく、使用後に手入れしやすい
- 全長:約151cm―広い芝生を立った姿勢で掃除しやすい
柄と爪幅は伸縮しないため収納には長いスペースが必要ですが、可動部がないシンプルな構造は毎回調整せずに持ち出せるのが強み。
細い金属爪ほどサッチへ入り込まないぶん、芝生表面の落ち葉や刈草を集める作業に適しています。
コンパルの「 ウルトラ熊手(大) 」は、広い庭をテンポよく掃除したい方におすすめな熊手です♪
キンボシ 芝生のサッチ取りレーキ伸縮式 4036
5つ目の落ち葉掃除におすすめなレーキは、キンボシの「 芝生のサッチ取りレーキ伸縮式 4036 」です。
「秋の落ち葉を集めながら、芝生にたまった枯れた刈りかすも取り除きたい」という方にぴったりですよ♪
この4036を選ぶ理由は、12本の爪へ施されたねじり加工。

- 12本のねじり爪―落ち葉と一緒に枯れた刈りかすをかき出しやすい
- 全長:約77~133cm―立った姿勢で使い、収納時は短くできる
頭部幅は約31cmで、幅45cm前後の樹脂熊手より小回りを利かせながらサッチへ力を伝えられます。
落ち葉だけを軽く集めたい場合は地面へ押しつけすぎず、芝生表面をなぞる程度の力で使いましょう。
キンボシの「 芝生のサッチ取りレーキ伸縮式 4036 」は、落ち葉掃除と芝生の手入れを1本で進めたい方におすすめです♪
浅野木工所 伸縮式玉付ミニガーデンクリーナー 08015
6つ目の落ち葉掃除におすすめな熊手は、浅野木工所の「 伸縮式玉付ミニガーデンクリーナー 08015 」です。
「芝生では爪を広げ、庭木の根元では細くして、1本を庭全体で使い回したい」という方に合う調整式です♪
他の伸縮式と一線を画すのは、約14~33cmの爪幅と約113.5~171cmの柄をそれぞれ調整できること。

- 玉付きの鉄爪―芝生や土へ先端が刺さりにくい
- 重量:約550g―庭の奥まで持ち歩きながら掃除しやすい
金属爪なので樹脂製よりサビへの手入れは必要ですが、細かな落ち葉へ入り込む金属爪と地面へ刺さりにくい先端形状を両立しています。
使用後は爪と伸縮部の汚れを拭き取り、しっかり乾かしてから収納しましょう。
浅野木工所の「 伸縮式玉付ミニガーデンクリーナー 08015 」は、庭の広さと体格に合わせて調整したい方におすすめです♪
キンボシ 芝生のサッチ取り(小)4010
7つ目の落ち葉掃除におすすめなレーキは、キンボシの「 芝生のサッチ取り(小)4010 」です。
「芝生の端や飛び石の周りを、手元で狙いながら細かく掃除したい」という方に向く短柄モデルですよ♪
4036との違いは、全長約64.5cmの固定式アルミ柄と、幅約20cmの8本爪。

- 頭部幅:約20cm―庭石の際や芝生と花壇の境目へ合わせやすい
- 8本のねじり爪―芝生のサッチをかき出す作業にも対応する
広い庭では腰を曲げる時間が長くなりますが、狭い範囲へ力を伝えやすく、物置でも場所を取りにくいのが短柄の役割。
庭全体の落ち葉掃除は長柄、仕上げやサッチ取りは4010というように使い分けるのもおすすめです。
キンボシの「 芝生のサッチ取り(小)4010 」は、狭い芝生を丁寧に手入れしたい方におすすめです♪
落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキ:まとめ
この記事は「落ち葉掃除におすすめの熊手・レーキ7選!芝生や庭の落ち葉を集めやすい♪」について書きました。
熊手・レーキは、掃除する地面・爪の素材・爪幅・柄の長さ・収納方法を確認して選ぶのが大切なポイント。
紹介した7商品は、筆者が使ってきた高儀、狭い場所に強い大進、25本爪で幅広く集める千吉、樹脂爪のコンパル、サッチ取りもできるキンボシ4036、調整幅の広い浅野木工所、短柄で小回りの利くキンボシ4010と個性もさまざまです♪
広い庭ではブロワーで大まかに吹き寄せ、熊手で残りを整えると、手作業の往復を減らせます。
コードレスで使える機種を探している方は、落ち葉掃除におすすめのコードレスブロワー6選も参考にしてください。
選び方のポイントを参考に、芝生や植え込みへ使いやすい熊手・レーキを見つけてください♪
落ち葉をすっきり集めて、秋の庭を気持ちよく整えましょう♪