芝生へ水をまいても染み込みにくくなったり、人がよく歩く場所だけ地面が硬くなったりしたときは、土を筒状に抜くコアリングが候補になります。

手動で始めるなら、キンボシのローンパンチX 4005とローンパンチJr. 4012が気になるところ。

でも名前がよく似ているため、「XとJr.は何が違う?」とか、「価格差を払ってXを選ぶ価値はある?」と迷いますよね。

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土を抜く目的は同じでも、作業後の片付け方が違うよ!

結論からいうと、抜いた土を容器へ受けて片付けを減らしたいなら「 ローンパンチX 4005 」、まずは費用を抑えてシンプルにコアリングしたいなら「 ローンパンチJr. 4012 」が候補です。

ローンパンチXは市販のポリポットを取り付けて、抜いたコアを受けられる構造。Jr.は抜いた土が芝生の上へ残るため、作業後にならすか回収する手間があります。

そこでこの記事では、2機種の違いを、コアの片付け方・構造・全長・メーカー標準小売価格から比較します!

というわけでこの記事は、「キンボシ ローンパンチXとJr.の違い!コア回収・価格で選ぶならどっち?」について書きました。

この記事がおすすめな人

  • ローンパンチX 4005とJr. 4012の購入で迷っている方
  • 抜いた土の片付けにかかる手間を比べたい方
  • 家庭の芝生を手動でコアリングしたい方
  • 価格差に見合う違いがあるか知りたい方

それでは、ローンパンチX 4005とローンパンチJr. 4012の違いを紹介していきます。

外観 商品名 向いている用途 選ぶポイント 購入先
キンボシ ローンパンチX 4005の商品画像 キンボシ ローンパンチX 4005 コアの片付けを減らしたい方 市販ポリポットで土を受けられる・全長760mm
キンボシ ローンパンチJr. 4012の商品画像 キンボシ ローンパンチJr. 4012 費用を抑えて始めたい方 2本パイプのシンプルな形・全長790mm
比較項目ローンパンチX 4005ローンパンチJr. 4012
主な用途土を筒状に抜くコアリング土を筒状に抜くコアリング
コアの扱い市販ポリポットを取り付けて受けられる芝生の上へ残る
全長760mm790mm
メーカー標準小売価格4,730円(税込)3,630円(税込)
向いている方後片付けを減らしたい方費用を抑えて始めたい方

メーカー標準小売価格では、ローンパンチXが1,100円上です。通販の実売価格や送料は変わるため、購入時に各販売店で確認してください。

出典:キンボシ公式 2026–2027総合カタログ(8ページ)、キンボシ公式 ローンパンチX掲載ページ、キンボシ公式 ローンパンチJr.掲載ページ、ローンパンチX商品説明。

ローンパンチXとJr.を選び分ける3つのポイント

一番の違いは抜いたコアの片付け方

2機種を分けるポイントは、穴を開けたあとの土をどう扱うかです。

ローンパンチXは、市販のポリポットを本体へ取り付け、パイプから押し出されたコアを受けられる仕組み。

芝生の上に土が散らばりにくいため、作業後にコアを集める手間を減らしたい方が選びやすい構造です♪

ただし、ポリポットは本体に付属する専用回収箱ではありません。商品説明で案内されている90mm・下穴約15mmの市販品を別に用意し、たまったら途中で空にする必要があります。

Jr.は受ける容器がなく、抜いたコアはその場へ残る形。

狭い範囲ならレーキでならしたり拾ったりできますが、穴の数が増えるほど片付ける土も増えます。

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穴を開ける時間だけでなく、最後に土を集める時間も考えよう!
ローンパンチXは容器でコアを受け、Jr.は芝生に残るという片付け方の違い

片付けまで一つの作業として考えると、どちらへ予算をかけるか決めやすくなりますよ♪

本体の全長差は30mmと小さい

ローンパンチXの全長は760mm、Jr.は790mmです。

Jr.のほうが30mm長いものの、この差だけで姿勢の合いやすさを決めるのは難しいところ。

ハンドルの握り方や踏み板の位置も関わるため、店頭で確認できる場合は、停止した状態でまっすぐ立ち、足を置く位置まで確かめてください。

無理に前かがみになる、片足へ体重をかけると姿勢が崩れる場合は、一度に広い範囲を進めないことも大切です。

価格差はコア回収の手間で判断する

メーカー標準小売価格はローンパンチXが4,730円、Jr.が3,630円です。

差額の1,100円は、穴を開ける性能の上下というより、コアを容器へ受けられる構造に払う費用と考えると比べやすくなりますよ♪

  • 毎年広めの範囲をコアリングする:片付けを減らせるXを検討
  • 硬い場所だけ数か所試す:価格を抑えやすいJr.を検討
  • 使う頻度がまだわからない:作業範囲を決めてから選ぶ

価格だけでJr.を選んでも、毎回の土集めが負担になると使わなくなることも。

反対に、狭い場所へ少しだけ使うなら、Xの回収構造を生かし切れない場合もあります。

ローンパンチX 4005は片付けを減らしたい方におすすめ

「 キンボシ ローンパンチX 4005 」は、芝生へ穴を開けたあと、抜いた土を一か所へまとめたい方におすすめです♪

コア回収をしやすい
PICK UP TOOL

キンボシ ローンパンチX 4005

土を筒状に抜くコアリング向け。全長760mmで、市販ポリポットを使えば抜いた土を受けられる

穴の数が多いほど、芝生に残る土を集める作業も増えるもの。

市販ポリポットへコアを受けられるXなら、広めの芝生や、人が歩く場所をまとめて処理したいときに片付けの流れを作りやすくなりますよ♪

キンボシ ローンパンチX 4005

一方で、土が湿りすぎているとコアが崩れたり、パイプ内へ土が残ったりする可能性も。

踏み込む前に土の状態を確かめ、パイプから土が出にくくなったら無理に続けず、道具を地面から抜いて、手袋を着けたうえでパイプを確認してください。

「 ローンパンチX 4005 」は、購入費用だけでなく、作業後まで含めて手間を減らしたい方におすすめです♪

コア回収をしやすい
PICK UP TOOL

キンボシ ローンパンチX 4005

土を筒状に抜くコアリング向け。全長760mmで、市販ポリポットを使えば抜いた土を受けられる

ローンパンチJr. 4012は費用を抑えて始めたい方におすすめ

「 キンボシ ローンパンチJr. 4012 」は、硬くなった場所を少しずつコアリングしたい方におすすめです。

費用を抑えやすい
PICK UP TOOL

キンボシ ローンパンチJr. 4012

2本のパイプで固くなった土を抜くシンプルなタイプ。全長790mm

2本のパイプで土を筒状に抜く、わかりやすい形が特徴です。

全長は790mmで、メーカー標準小売価格はXより1,100円低いため、まずは水が染み込みにくい場所や踏み固められた場所へ試したい方が検討しやすいでしょう。

キンボシ ローンパンチJr. 4012

抜いたコアは芝生の上へ残るので、作業後にならすか回収します。

コアを残して自然に崩す場合も、通路や子ども・ペットが歩く場所ではつまずきや泥はねにつながらないよう整えてください。

「 ローンパンチJr. 4012 」は、回収より本体価格の抑えやすさを優先する方におすすめです♪

費用を抑えやすい
PICK UP TOOL

キンボシ ローンパンチJr. 4012

2本のパイプで固くなった土を抜くシンプルなタイプ。全長790mm

ローンパンチを使う前に確認したいこと

乾き切った土へ無理に踏み込まない

コアリングは、土が少し湿っていてパイプを差し込みやすい状態が目安。

雨の直後でぬかるんでいる日や、乾き切って表面が固い日は避け、前日に軽く水をまいて状態を確かめると進めやすいでしょう。

硬い場所で入らないときに、片足で勢いよく飛び乗ったり、ハンドルへ体重をかけて強く押し込んだりしないでください。曲がりや破損につながるためです。

滑りにくい靴と手袋を着け、周囲に人やペットがいないことを確認してから、安定した姿勢で少しずつ踏み込みましょう。

石や太い根へ当たる感触があれば、その場所は中止して位置をずらしましょう。

土の湿り具合と足元を確認し、硬い障害物へ当たったら中止する手順

土と足元を先に確認しておくと、無理な踏み込みを避けながら作業を始められます♪

まず硬い場所へ絞って穴を開ける

庭全体へ同じ間隔で穴を増やす前に、水がたまりやすい場所や、人がよく歩く場所から少しずつ試します。

筆者宅の姫高麗芝でも、以前は土が硬く色の悪い場所へアースドリルで深さ10〜20cmほどの穴を開け、土を入れ替えました。

これはローンパンチ2機種の使用体験ではなく、庭全体へ同じ深さで穴を増やした作業でもありません。

芝の状態や土の硬さは場所ごとに違うため、最初は範囲を絞り、回復を見てから次へ進めるのが安心です。

時期や穴を開ける間隔から確認したい方は、芝生エアレーションのやり方とおすすめ道具を参考にしてください。

作業後は目土と水やりまで行う

コアを回収したら、穴へ芝生用の目土を薄く入れ、表面をならします。

その後は土が乾きすぎないよう水やりをし、芝の回復を見ながら管理してください。

肥料や除草剤を使う場合は、作業の前後に各製品ラベルの使用時期と量を確認します。

秋の更新作業と一緒に進める方は、秋の芝生の手入れ方法も参考にしてみてください。

ローンパンチXとJr.でよくある質問

ローンパンチXに土受けのポットは付属しますか?

本体へ取り付けるのは市販のポリポットです。商品説明では、90mmで下穴が約15mmのポットが案内されています。

本体だけで回収まで完結すると考えず、購入前に使えるポットと取り付け方を販売店や説明書で確認してください。

Jr.でも抜いた土を回収したほうがいいですか?

通路や見た目を整えたい場所では、レーキなどで回収すると片付けやすくなります。

芝生の上へ残して崩す場合も、土の塊が歩行の邪魔にならないようならしてください。

ローンスパイクJr. 4011とは何が違いますか?

ローンパンチJr. 4012は、パイプで土を筒状に抜く道具です。

ローンスパイクJr. 4011は刃を差して古い根を切る道具なので、土を抜く目的なら4012を選びます。

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型番が近いから、パンチ4012とスパイク4011を確認してね!

ローンパンチXとJr.の違いまとめ

今回は、キンボシのローンパンチX 4005とローンパンチJr. 4012の違いを比較しました。

この記事は「キンボシ ローンパンチXとJr.の違い!コア回収・価格で選ぶならどっち?」について書きました。

2機種とも芝生の土を筒状に抜く道具ですが、選び分けの中心は作業後のコアをどう片付けるかです。

  • コアを市販ポリポットへ受け、片付けを減らしたい:ローンパンチX 4005
  • 抜いたコアは自分でならし、購入費用を抑えたい:ローンパンチJr. 4012

広めの範囲を毎年手入れするならローンパンチX 4005、まず硬い場所から始めるならローンパンチJr. 4012が選びやすいでしょう。

価格差だけで決めず、穴を開けたあとに土を集める範囲まで考えると、自宅の芝生に合う1本を選びやすくなりますよ♪