鉢植えや多肉植物を植え替えるなら、手元にあると助かるのが、筒形の園芸用土入れ。
土をすくって、そのまま鉢の隙間へ注げるので、株の周りを少しずつ埋めたいときに頼れる道具ですよね♪
でも、いざ探してみると、「プラスチックとステンレス、どっちがいい?」とか、「網付きなら、どんな土にも使える?」と迷ってしまう方も多いはず。
大きいものだけを選ぶと、株と鉢の間へ先端を寄せにくく、葉の上や作業台に土がこぼれてしまうことも。
そこでこの記事では、材質・口の細さ・網の有無から園芸用土入れの選び方を解説し、おすすめの商品を6点厳選して紹介します!
この記事を読めば、小鉢の寄せ植えから観葉植物の植え替えまで、作業に合う土入れを選べますよ♪
というわけでこの記事は、「植え替えにおすすめの園芸用土入れ6選!鉢の隙間に注ぎやすいスコップの選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 鉢の周りへ土がこぼれるのを減らしたい方
- 多肉植物や小さな鉢へ少しずつ土を入れたい方
- 樹脂製とステンレス製を比べたい方
- 網付きの土入れが必要か迷っている方
- 大小セットと単品から選びたい方
園芸用土入れのおすすめ6商品を一覧で比較
小鉢の隙間へ注ぐなら細口、粉を落としたい粒状用土には網付き、と用途から絞ると選びやすくなります。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | ヒラサワ PC土入れ3ツ組 | 樹脂製の基本セット | グリーン・大中小3個・網なし | |
| | 喜久和 1375 | どのサイズでも粉を落としたい | ステンレス・3個とも網付き | |
| | 浅香工業 FG 192444 | 多肉植物の狭い株間 | 樹脂製・小サイズの径20mm | |
| | TOMIEI アミ付き3ツ組 | 網あり・網なしを使い分け | ステンレス・大だけ網付き | |
| | 自然作 ステン土入れ 小 | 小サイズ1個を足したい | ステンレス・小の単品・網なし | |
| | 千吉 SGTS-1 | 網なしの金属製セット | ステンレス・大中小3個 |
園芸用土入れの選び方:口の細さ・材質・網をチェック
鉢の大きさより、株と鉢の間にある隙間を見る
筆者も園芸用の土入れを使ったことがあります。
土入れを選ぶときに見たいのは、鉢の直径だけでなく、根鉢を置いた後に残る隙間です。
同じ鉢でも、葉が横へ広がる多肉植物と、幹が立つ観葉植物では、土を注げる場所が変わります。
- 狭い株間:先端を寄せやすい細口タイプ
- 鉢の底へ土を敷く作業:一度にすくいやすい大サイズ
- 大小の鉢を植え替える:サイズを替えられるセット
先端を土へ無理に差し込むより、隙間の上へ寄せて少しずつ注ぐのがコツ♪
樹脂製とステンレス製は、扱い方と手入れで選ぶ
樹脂製は金属のサビを気にせず使え、ステンレス製は薄い金属の筒で土をすくえるのが特徴。
硬い土を掘り起こす使い方ではなく、ほぐした用土を移す道具として選びましょう。
| 比較する点 | 樹脂製 | ステンレス製 |
|---|---|---|
| 向く選び方 | 金属以外の道具を使いたい | 金属製の土入れをそろえたい |
| 確認したい部分 | ひび・変形・先端の欠け | 縁の鋭さ・変形・接合部 |
| 使い終えた後 | 汚れを落として乾燥 | 土と水分を残さず乾燥 |
金属の縁に手を滑らせないよう、作業用手袋を使い、洗うときも指で縁をなぞらないようにしてください。
割れや外れかけた底などの異常があるものは使用を中止します。
網付きは、落としたい細かな粉があるときに
網付きの土入れは、すくった用土から網目を通る細かな粉を落としてから鉢へ運べるタイプです。
粒状用土の粉を落としたい場面には便利ですが、必要な細かい材料まで抜けてしまう土には向きません。
- 粒状用土から細かな粉を落としたい:網付きが候補
- 細かな培養土をそのまま移したい:網なしが候補
- 小鉢にも網付きで注ぎたい:小サイズにも網があるセット
大量の土を粒の大きさで分けるなら、土入れよりも大きな網を使える、園芸用のふるいが向きます。
植え替えにおすすめの園芸用土入れ6選
それでは、園芸用土入れのおすすめ6商品を、向いている作業と合わせて紹介していきます。
ヒラサワ PC 土入れ3ツ組|大中小をそろえる樹脂製セット
1つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、ヒラサワの「 PC 土入れ3ツ組 グリーン 」です。
「まずは大小を使い分けてみたい」という方に合う、グリーンの土入れ3個組。
ポリプロピレン製で、幅の異なる筒を持ち替えながら鉢へ土を注げます。
「 PC 土入れ3ツ組 」は網のないタイプなので、細かい培養土もすくったまま移せる構造です。
粉をふるい落とす機能はなく、先に用土を分けたい方には網付きや別のふるいが向きます。
ヒラサワの「 PC 土入れ3ツ組 」は、鉢の大きさに合わせる基本の樹脂製セットを探している方におすすめです♪
喜久和 1375|3個すべてに網が付いたステンレス製
2つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、喜久和の「 ステンレスアミ付土入れ3個組 1375 」です。
このセットを選ぶ理由は、大きさを替えても網付きのまま使えること。
大だけでなく中と小にも網があるため、粒状用土を小鉢へ注ぐ前にも細かな粉を落とせます。
日本製の「 1375 」は全長約170mmで、小サイズの直径は約55mmです。
浅香工業の細口タイプとは口の大きさが異なるので、多肉植物のごく狭い株間へ寄せたい場合はサイズも比べましょう。
喜久和の「 ステンレスアミ付土入れ3個組 」は、大小どのサイズでも粉を落として土を移したい方におすすめです♪
浅香工業 FG 192444|小サイズは径20mmの細口
3つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、浅香工業の「 FG プラ多肉に使える土入れ3点セット 192444 」です。
目を向けたいのは、小サイズの細さ!
径20mmの小サイズを含むセットで、大は鉢やプランターへの土入れ、中は多肉植物や観葉植物の植え替えに使い分けられます。
「 FG 土入れ3点セット 」はポリプロピレン製で、手に持つ部分が十二角形の形状。
作業台へ置いたときに転がりにくいのも助かるところですよ♪
小サイズだけで大きな鉢を満たすには何度もすくう必要があるため、広い場所にはセットの大を使いましょう。
浅香工業の「 FG 土入れ3点セット 192444 」は、多肉植物や寄せ植えの細かな土入れにおすすめです♪
TOMIEI アミ付き3ツ組|大は網付き、中小は網なし
4つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、TOMIEIの「 ステンレス3ツ組土入れ アミ付き 」です。
大に網があり、中と小は網なしという組み合わせが、このセットの持ち味。
受け皿の上で粉を落としたいときは大、細かい用土をそのまま運ぶときは中や小、と持ち替えられます。
「 TOMIEI アミ付き3ツ組 」は、粒状用土と網を使わずに移したい土の両方を扱う方に合う構成です。
小サイズで粉を落とすことはできないため、小鉢向けにも網が必要なら喜久和の3個組が候補になります。
「 TOMIEI ステンレス3ツ組土入れ アミ付き 」は、網付きと網なしをまとめて持っておきたい方におすすめです♪
自然作 ステン土入れ 小|必要な1個を足せる単品
5つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、自然作の「 ステン土入れ 小 」です。
すでに大きなスコップや土入れがあり、もう1つ小さいものが欲しい方に合う単品です。
3個組を買い足すよりも、道具の数を絞ってそろえられるのがうれしいところ♪
「 ステン土入れ 小 」は網なしなので、すくった土をそのまま鉢へ移す役割に向きます。
これ1個で大量の土を運ぶのは手間がかかるため、大鉢の底土を入れる作業とは持ち替えるとよいでしょう。
自然作の「 ステン土入れ 小 」は、手持ちの道具に小サイズだけ加えたい方におすすめです♪
千吉 SGTS-1|網なしでそろえるステンレス3個組
6つ目の植え替えにおすすめな園芸用土入れは、千吉の「 ステンレス土入れセット SGTS-1 」です。
土をふるう作業は別に済ませ、土入れは移す役割へ絞りたい方の候補。
大中小を持ち替えられ、植える鉢や注ぐ場所に合わせて使えます。
「 SGTS-1 」はステンレス製ですが、硬く締まった地面をこじって掘る用途には使わないでください。
土の塊は先にほぐし、すくえる状態に整えてから移しましょう。
千吉の「 ステンレス土入れセット SGTS-1 」は、網なしの金属製を3サイズそろえたい方におすすめです♪
土入れの使い方と、100均・代用品で迷ったときの考え方
受け皿の上で少量ずつすくい、鉢の近くから注ぐ
土入れを使う前に、鉢と用土を作業トレーやシートの内側へ置きます。
土を山盛りにせず、株の周りへ先端を寄せてからゆっくり傾けると、注ぐ量を調整しやすくなりますよ♪
- ほぐした用土を少量すくう
- 網付きなら受け皿の上で粉を落とす
- 葉や根へ先端をぶつけず、隙間へ少しずつ注ぐ
- こぼれた土を回収し、道具の汚れを落として乾かす
作業台の土こぼれを受けるなら、四隅を立てる植え替えシートも候補になります。
粉が舞う用土は風の強い場所で扱わず、粉を吸い込まないよう、用土の表示に従って防じんマスクなどを使用してください。
100均は値段だけでなく、口の大きさと縁を確認
100均で土入れを探す場合も、使う鉢へ寄せられる口か、手を当てる縁が滑らかかを確かめましょう。
店舗ごとの品ぞろえやサイズは異なるため、「100均だから同じもの」と考えず、実物の形を比べるのがポイント。
| 確認するところ | 見る理由 |
|---|---|
| 先端の幅・口の細さ | 株の周りへ土を注げるか |
| 縁・底・接合部分 | 欠けや外れ、手を傷つける箇所がないか |
| 網の有無 | 必要な用土まで落とさないか |
| 使い終えた後の置き場所 | 洗って乾かして収納できるか |
使い捨てカップなどを代用する場合も、無理に切って鋭い縁を作るより、そのまま少量ずつ移せるものを選んでください。
古い土を再利用したいときは、前に育てた植物や土の状態を確かめてから準備しましょう。
植え替えにおすすめの園芸用土入れ6選:まとめ
この記事は「植え替えにおすすめの園芸用土入れ6選!鉢の隙間に注ぎやすいスコップの選び方」について書きました。
土入れは、口の細さ・材質・網の有無を、使う鉢と用土に合わせるのが大切なポイント。
- 樹脂製の基本セット:ヒラサワ PC 土入れ3ツ組
- 全サイズで粉を落とす:喜久和 1375
- 多肉植物の狭い株間:浅香工業 FG 192444
- 網あり・網なしを使い分ける:TOMIEI アミ付き3ツ組
- 小サイズだけ足す:自然作 ステン土入れ 小
- 網なしの金属製セット:千吉 SGTS-1
まずは使う鉢の隙間を見て、土を注ぎやすい1組を選んでみてください♪
手元に合う土入れと一緒に、植え替えの時間を楽しみましょう!