マキタの18Vバッテリーを活かして本格的に草を刈るなら、候補に挙がるのがMUR195DとMUR190D。

どちらも18Vバッテリー1本と230mmチップソーを使いますが、モーター位置と操作方法が大きく異なる2機種です。

でも、いざ選ぼうとすると、「新型なら無条件でMUR195Dがいい?」とか、「旧型のMUR190Dが安ければ、そちらでも十分?」と迷ってしまいますよね。

疑問の表情をしたシバボー シバボー
見た目は似ているけど、刃先を振ったときの感覚まで違うの?

スペック表の重さだけで決めると、軽いはずの機種で刃先が重く感じたり、狭い庭で本格機を持て余したりすることも。

シバボー シバボー
モーター位置と刈る場所を合わせれば、選ぶべき1台が見えてくるよ!

そこでこの記事では、マキタ18V草刈機の新型MUR195Dと従来型MUR190Dを、モーター位置・パワー・重さ・操作方法まで詳しく比較します!

この記事を読めば、価格差だけに迷わず、自分の庭と作業時間に合う18V草刈機を選べますよ♪

というわけでこの記事は、「マキタ18V草刈機の新型・旧型を比較!MUR195DとMUR190Dの違い」について書きました。

この記事がおすすめな人

  • マキタ18V草刈機の新型と旧型の違いを知りたい方
  • MUR195DとMUR190Dのどちらを買うか迷っている方
  • 総重量と刃先の振りやすさの違いを確認したい方
  • 手持ちのマキタ18Vバッテリーを活用したい方

結論:広い場所と振りやすさならMUR195D、価格と軽さならMUR190D

先に結論をまとめると、広い庭や畑で長く振り続けるなら新型MUR195D、購入費と総重量を抑えるなら従来型MUR190Dが選びやすい組み合わせです。

外観 商品名 向いている用途 選ぶポイント 購入先
新型 マキタ MUR195UDZの商品画像 新型 マキタ MUR195UDZ 後端モーター 広い場所で刃先を左右へ振り続けたい人 23mLクラス・最大6,500min-1・3.8kg
従来型 マキタ MUR190UDZの商品画像 従来型 マキタ MUR190UDZ 先端モーター 本体の軽さと購入しやすさを優先したい人 22mLクラス・最大6,000min-1・3.2kg

MUR195Dは0.6kg重いものの、モーターを身体に近い後端へ移したことで、刃先を振るときの重心バランスを改善しています。

MUR190Dは先端にモーターがあるため、総重量は軽くても刃先側の重さを感じる場合があります。

シバボー シバボー
持ち上げた軽さはMUR190D、振り続けるバランスはMUR195Dが強み!

なお、マキタ公式資料ではMUR195DをMUR190Dの「後継機」と明記していません。

本記事では、現在比較されやすい新旧世代の18V・Uハンドル機として違いを整理します。

MUR195DとMUR190Dの違いを比較

違い1:モーター位置と重心

2機種でもっとも大きな違いは、モーターを置く位置。

MUR195Dはハンドルより後ろへモーターを置く後端モーター式で、重い部品が身体に近くなっています。

MUR190Dは刃のすぐ上へモーターを置く先端モーター式です。

新型MUR195Dの後端モーターと従来型MUR190Dの先端モーターを比較した図解

図の左が後端モーターのMUR195D、右が先端モーターのMUR190Dです。

  • MUR195D: 重心が身体へ近く、平地で刃先を左右へ振り続けやすい
  • MUR190D: 本体は軽いものの、先端側へ重さが集まりやすい

短時間持ち上げたときはMUR190Dが軽く感じても、草刈りのように振り子運動を続ける場面では印象が変わります。

肩掛けバンドの吊り位置でも感覚は変わるため、購入後は刃が自然に地面から浮く位置へ調整しましょう。

違い2:パワーと最高回転数

新型MUR195Dは23mLエンジン式同等の使用感、従来型MUR190Dは22mLエンジン式同等の使用感を目安にしています。

最高回転数も、MUR195Dの6,500min-1に対してMUR190Dは6,000min-1です。

この差は、柔らかい草をこまめに刈るだけなら決定的ではありません。

夏に伸びた草や密度の高い場所へ入り、回転を落とさず刈り進めたい方ほどMUR195Dの余裕を活かせます。

シバボー シバボー
数坪の庭なら差は小さく、草が密集するほど新型の余裕が効いてくる!

違い3:回転数の操作方法

MUR195Dは通常モードで2,000〜6,500min-1を無段変速でき、草の密度に応じて回転を変える楽らくロングドライブモードも備えています。

MUR190Dは低速3,500・中速5,100・高速6,000min-1の3段階から選ぶ方式。

  • MUR195D: トリガー操作で回転を細かく変え、草の薄い場所では回転を抑えたい人向け
  • MUR190D: 3段階から決めた回転数で、一定のペースを保ちたい人向け

操作の細かさはMUR195Dが上ですが、切替の分かりやすさを優先するならMUR190Dの3速方式も十分実用的です。

違い4:重さ

BL1860B装着時の質量は、MUR195UDが3.8kg、MUR190UDが3.2kgです。

物置から庭へ運ぶ、軽トラックへ積み下ろすといった場面では、0.6kg軽いMUR190Dが有利。

作業中はMUR195Dの後端モーターが重心を身体へ近づけるため、「重い数値=振りにくい」とは限りません。

マキタ18V草刈機の新型MUR195Dと従来型MUR190Dを作業場面から選ぶ図解

腰や肩に不安がある方は、カタログ値だけでなく、バッテリーを付けた状態で肩掛けバンドまで合わせて確認するのが安心です。

違い5:価格と選択肢

発売から時間がたったMUR190Dは、販売店によって新型MUR195Dより購入しやすい価格になる場合があります。

ただし、価格は本体のみか、バッテリー・充電器付きかで大きく変わります。

型番末尾が「Z」のMUR195UDZとMUR190UDZは本体のみなので、初めてマキタ18V製品を買う方はセット内容を必ず確認してください。

筆者が所有するマキタ18V・6.0AhバッテリーBL1860B
筆者所有のBL1860B。両機ともマキタ18Vバッテリー1本で使えます。

写真は筆者が所有するマキタ18V・6.0AhバッテリーBL1860Bです。

今回比較する2機種は未使用ですが、対応する18V製品同士ならバッテリーを共有でき、本体のみを買い足せます。

MUR195DとMUR190Dの共通点

新旧で変わらない基本仕様は、次の5つ。

  • 18Vバッテリー1本で動く
  • Uハンドルで平坦な場所を左右へ振りやすい
  • 230mmチップソーを標準装備する
  • キックバック時に回転を抑えるAFTを備える
  • 絡んだ草を外しやすいカラミトリ機能を備える

どちらも金属刃を使う本格的な草刈機で、狭い庭の壁際をナイロンコードで仕上げる軽量機とは別の役割です。

キワ刈りや軽さを優先する方は、「マキタ18V草刈機おすすめ6選」のMUR193DZ・MUR194DZも比較してください♪

シバボー シバボー
新旧どちらも、平地で伸びた草を刈るのが得意なUハンドル機だよ!

それでは、使う場所と優先したいポイントから、おすすめの1台を紹介していきます。

MUR195Dがおすすめな人

新型MUR195Dは、次のような方に向いています。

  • 広い庭や畑で30分以上刃先を振ることが多い
  • 伸びた草や密度の高い場所を刈りたい
  • 後端モーターの重心バランスを優先したい
  • 回転数を無段階で調整したい

マキタの「 充電式草刈機 MUR195UDZ 」は、18Vの扱いやすさを保ちながら、広い場所での振りやすさとパワーを求める方の本命です。

新型・後端モーター
PICK UP TOOL

マキタ 充電式草刈機 MUR195UDZ

23mLエンジン式同等の使用感と最大6,500min-1。重心が身体に近く、広い場所で振りやすい

楽天の商品画像では、後端のモーターハウジングと刃先側のすっきりした形を確認できます。

マキタ 充電式草刈機 MUR195UDZ

3.8kgあるため、狭い庭を数分だけ整える用途なら性能を持て余す場合があります。

それでも、刃先を何度も左右へ振る本格的な草刈りでは、後端モーターのバランスが選ぶ理由になります。

マキタの「 MUR195UDZ 」は、価格差より作業中の振りやすさを優先したい方におすすめです♪

新型・後端モーター
PICK UP TOOL

マキタ 充電式草刈機 MUR195UDZ

23mLエンジン式同等の使用感と最大6,500min-1。重心が身体に近く、広い場所で振りやすい

MUR190Dがおすすめな人

従来型MUR190Dは、次のような方に向いています。

  • 本体の購入費を抑えたい
  • 物置から庭までの運搬時の軽さを優先したい
  • 22mLクラスと最大6,000min-1で十分な草を刈る
  • 3段階の回転切替を分かりやすく使いたい

マキタの「 充電式草刈機 MUR190UDZ 」は、従来型の価格と3.2kgの軽さに魅力を感じる方に合う1台。

従来型・先端モーター
PICK UP TOOL

マキタ 充電式草刈機 MUR190UDZ

22mLエンジン式同等の使用感と3段変速。3.2kgで、運搬時の軽さと購入しやすさを重視する人向け

商品画像では、刃先のすぐ上にモーターを置いた従来型の構成が分かります。

マキタ 充電式草刈機 MUR190UDZ

先端側へモーターがあるため、購入できるならバッテリー装着状態で刃先の重さを確かめると安心です。

価格差が小さい場合は後端モーターのMUR195D、差が大きく作業時間も短いならMUR190Dという決め方がしやすくなります。

マキタの「 MUR190UDZ 」は、必要なパワーを確保しながら予算と運搬時の軽さを優先したい方におすすめです♪

従来型・先端モーター
PICK UP TOOL

マキタ 充電式草刈機 MUR190UDZ

22mLエンジン式同等の使用感と3段変速。3.2kgで、運搬時の軽さと購入しやすさを重視する人向け

新旧どちらを選んでも必要な安全対策

18Vの充電式でも、回転する金属刃と飛散物による危険は変わりません。

作業前に石・針金・空き缶・枝を取り除き、周囲15m以内へ人や動物を近づけないでください。

  • 保護メガネまたはフェイスシールド、長袖、長ズボン、安全靴を着用する
  • 肩掛けバンドと飛散防護カバーを取扱説明書どおりに取り付ける
  • 刃の交換や絡んだ草の除去前は、電源を切ってバッテリーを外す
  • 雨天、強風、足元が滑る場所、疲労が強いときは作業を中止する
  • ひび・欠け・曲がりのある刃や、指定外の刃径を使わない
シバボー シバボー
AFTがあっても過信せず、保護具と周囲15mの確認を徹底してね!

急斜面や濡れた法面は転倒の危険が高いため、初心者は無理に作業しないでください。

マキタ18V草刈機の新型・旧型比較:まとめ

この記事は「マキタ18V草刈機の新型・旧型を比較!MUR195DとMUR190Dの違い」について書きました。

新型MUR195Dと従来型MUR190Dの大きな違いは、モーター位置・パワー・回転操作・重さの4点です。

広い場所で振り続けるなら後端モーターのMUR195D、購入費と運搬時の軽さを優先するならMUR190Dが選びやすい結論。

シバボー シバボー
作業中のバランスを取るなら新型、予算と持ち運びなら旧型だね♪

狭い庭や壁際が中心なら、2機種だけに絞らず軽量なMUR193DZ・MUR194DZも比較してください。

今回ご紹介した違いを参考に、ぜひ普段刈る場所と作業時間に合うマキタ18V草刈機を見つけてください♪

無理なく振れる1台と一緒に、安全で気持ちのよい草刈りを♪

参考資料